玄界灘の新鮮な魚介類が豊富な福岡で、地元博多っ子におなじみの郷土料理が「ゴマサバ」。
マサバ、ゴマサバ…と、日本近海でとれるさばの種類を表す言葉でもありますが、ここでいう「ゴマサバ」は料理名。
しょうゆをベースに、みりん、酒、砂糖などの調味料とすりゴマをたっぷり加えたタレで、サバの刺身を和えたもの。
10〜15分ほどおいて、味がなじんだところをいただけば、サバのうまみにごまの香ばしさが加わって、思わず笑顔がこぼれます。そのまま酒のさかなとしていただくほか、ごはんにのせたり、お茶漬けにしたりしても美味。
博多を訪れたらぜひ一度は食べてほしいのが、「鯛茶漬け」。
注文すると、プリプリとした鯛の刺身をごまダレに漬け込んだものと、おひつに入ったごはん、お茶が運ばれてきます。
まずは鯛の刺身をそのままで1、2切れ楽しんだら、次に、ごはんの上に鯛の刺身をのせていただきます。
たいていの人は、ここでごはん一膳(ぜん)を完食。おかわりをしたら、今度は、鯛の刺身とごまダレをやや多めにごはんにのせ、熱いお茶を注いでお茶漬けに。
こうして1回に3通りの味が楽しめる鯛茶漬けは、昼食にも夜食にもおすすめの博多名物です。
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編集協力:三菱商事
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