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世界の都市だより

わが家でオーストラリア気分 オーブンいらずのローストビーフ

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日本同様、四方を海に囲まれた国、オーストラリアはシーフードが豊富です。エビ、かき、アワビ、マグロなどは日本にも多く輸入されています。

オーストラリアならではのちょっと変わった食べ物といえば、ワニやカンガルー、エミューなどの肉。ただし、これらは日常的に食卓にのぼるわけではなく、先住民族の食文化を一部に採り入れたレストランなどで食べることができます。

オーストラリアの人々に一般に食べられている肉類は、牛肉、ラム肉、鶏肉、豚肉など。特にオーストラリアの牛肉は、「オージービーフ」として日本でもおなじみです。世界でもトップレベルの安全管理体制で生産されています。

今回は、このオージービーフを使って作る、オーブンいらずの簡単ローストビーフをご紹介しましょう。ふた付きのやや深めのフライパンがあればOK。オーブンを使わないので、あと片付けもラクラクです。ローストビーフには、脂肪の少ない赤身肉が最適です。比較的価格も手ごろな、もも肉の塊をご用意ください。または、好みでランプ肉やロース肉の塊でもいいでしょう。

できたてのローストビーフには、オーストラリア生まれの赤いスパークリングワインを合わせてみてはいかがですか? オーストラリアで最も多く生産されている代表的なブドウの品種、シラーズ(SHIRAZ)の赤がおすすめです。

[レシピ] オーブンいらずのローストビーフ

材料(2〜3人分)

  • オージービーフ もも肉(塊) … 500グラム
  • 塩 … 小さじ1
  • あら挽き黒こしょう … 適宜
  • サラダ油 … 大さじ1
  • クレソン … 1束
  • ホースラディッシュ … 適宜
    〈たれ〉
  • しょうゆ … 大さじ2
  • みりん … 大さじ2
  • コンソメ(顆粒) … 小さじ1/2
  • おろしにんにく … 小さじ1
  • 水  … 大さじ4
作り方
  1. オージービーフは冷蔵庫から出し、室温に戻しておく。
  2. 牛肉に塩、黒こしょうをすり込み、5分ほどおいてから、たこ糸を巻く。
  3. ふた付きのやや深めのフライパンにサラダ油を熱し、強火で肉の表面の色が変わるまで、しっかりと全体を焼き付ける。
  4. フライパンにふたをし、弱火で5〜6分加熱したら、肉を90度転がして、さらに5〜6分焼く。これを2度繰り返し、4面すべてを焼く。
  5. 肉の中央に竹串を刺し、引き抜いたらすぐに竹串にふれてみて、温かければ火を止める。竹串の先がまだ冷たいようなら、さらにもう数分加熱する。
  6. 焼き上がったら、フライパンから肉を取り出し、アルミホイルで包んで10分ほどそのままおく。
  7. 6のフライパンに残った肉汁に〈たれ〉の材料を加えてひと煮立ちさせる。
  8. 6の肉はたこ糸をはずして切り分け、器に盛る。洗って水けをきったクレソン、7のたれを添え、好みでホースラディッシュをつけていただく。

(更新日:2007年03月03日)
編集協力:三菱商事

メルボルン市内を流れるこの川沿いを歩くと、とてもリラックスできるんですよ。
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