朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ヘルプ

  • トップ
  • 地球発
  • マネー
  • ライフスタイル
  • 極める
  • からだプラス
  • エンタメ

地球発

プレイバック昭和63-64年

沖ノ鳥島の保全工事始まる

写真
二重の消波ブロックとコンクリートで守られた沖ノ鳥島の岩礁

東京から南へ約1700キロ、日本最南端の領土沖ノ鳥島を守るため、昭和63年と翌年、保全工事が行われた。沖ノ鳥島は東西約4.5キロ、南北約1.7キロのサンゴ礁にある無人島で、満潮時には2個の岩礁がわずかに顔を出すのみとなる。万一、島全体が水没するようなことになれば、日本列島の面積を上回る約40万平方キロの排他的経済水域を失ってしまうため、建設省が約300億円をかけて保全工事の実施を決めた。工事は、2個の岩を中心にそれぞれ直径50メートルの円環状に約9000個の消波ブロックを積み上げ、その中にコンクリートを流し込んで岩もろともに固めてしまうもの。巨額の工事費をかけた、なりふりかまわぬ領土保全となった。

藤ノ木古墳から数々の副葬品

写真
石棺の内部。太刀、鏡、沓(履)、首飾りなどの装身具が多数見つかった

法隆寺の西350メートルほどの奈良県斑鳩町内で円墳藤ノ木古墳が発掘調査され、被葬者の人骨のほか、豪華な副葬品が発見された。6世紀半ばに築かれたとされ、未盗掘だった藤ノ木古墳は、昭和60年(1985)の第1次調査で朱塗りの家形石棺や精巧な金銅製装飾馬具などが見つかっており、身分の高い人物の墳墓と推定されていた。昭和63年6月、石棺内がファイバースコープで撮影され、筒形金銅製品などの存在が確認された。10月には棺のふたを開けて内部が詳しく調査され、被葬者2人分(うち1人は20歳前後の男性)の遺骨に加え、鳥形つき冠、絹織物、飾太刀などが見つかり、関係者や考古学ファンを興奮させた。被葬者について、皇族、豪族などさまざまな説が出たが特定には至っていない。

なだしおと第一富士丸が衝突

写真
「なだしお」の艦上であわただしく救助活動をする乗組員

昭和63年7月23日、午後3時38分頃、神奈川県・横須賀港北防波堤灯台東3キロの海上で、海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と、大型釣り船「第一富士丸」が衝突。第一富士丸が沈没し、乗員乗客48人のうち30人が死亡する事故が起こった。海上自衛隊がこれほど多数の民間人を巻き込む事故を起こしたのは初めて。事故当時、なだしおは、伊豆半島沖での自衛艦隊展示訓練から帰投途中。第一富士丸は、横浜から伊豆大島へ向かうところだった。現場は、東京湾口近くで、日本で最も混雑する海域と言われていた。事故原因を調査した海上保安庁は、なだしお側に責任があったと断定、8月24日には事故の責任をとって瓦力防衛庁長官が辞任した。防衛庁や海上自衛隊の情報が事故直後から混乱したことも非難された。

63この年の紅白歌合戦出場歌手と曲目(登場順)※は初出場

紅組白組
中山美穂※/Witches光GENJI※/光GENJI ’88メドレー
松田聖子/Marrakech〜マラケッシュ〜少年隊/じれったいね
工藤静香※/MUGO・ん…色っぽい男闘呼組※/DAY BREAK
中森明菜/I MISSED “THE SHOCK”近藤真彦/あぁ、グッと
小泉今日子/快盗ルビイチェッカーズ/素直に I’m Sorry
坂本冬美※/祝い酒細川たかし/北緯五十度
桂銀淑※/すずめの涙堀内孝雄※/ガキの頃のように
松原のぶえ/男なら新沼謙治/さよなら橋
和田アキ子/だってしょうがないじゃない吉幾三/酒よ
岸千恵子※/津軽じょんから節BAKUFU-SLUMP※/Runner
島田歌穂※/オン・マイ・オウンタイム・ファイブ※/星に願いを
益田(岩崎)宏美/未成年TM NETWORK※/COME ON EVERYBODY ’88 FINAL MEGA‐MIX
佐藤しのぶ/アヴェ・マリア加山雄三/マイ・ウェイ
島倉千代子/人生いろいろチョー・ヨンピル/恨五百年
大月みやこ/乱れ花尾形大作/いやんなっちゃうなァ
瀬川瑛子/憂き世川鳥羽一郎/男の港
小柳ルミ子/愛のセレブレイション菅原洋一/ラ・クンパルシータ
ちあきなおみ/紅とんぼ森進一/京都去りがたし
石川さゆり/滝の白糸五木ひろし/港の五番町
五輪真弓/Wind and Roses谷村新司/群青
小林幸子/雪椿北島三郎/年輪
前のページへ次のページへ
バックナンバー

関連ページ

画面トップへ

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Firefox1.5以上、Macintosh Safari 1.3以上、Firefox1.5以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。