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旬旅@ワールド テーマで旅する

アジアのお茶を巡る旅 お茶をテーマに中国をはじめ、アジア各地を旅してきた有本香さん。中国茶とどのように出合い、これまで旅先で味わったなかで印象深かったお茶は何だったのだろうか。中国茶の魅力に迫ってみるとともに、種類や入れ方など、基礎知識についても聞いてみた。
お茶愛好家の有本香さんに聞く 知られざる中国茶の世界

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最近は花茶も人気

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香港やシンガポールの大衆食堂などでよく出てくる紙包みのお茶。食事とともに

中国で最も生産量が多いのは緑茶だが、台湾でも緑茶は作られているのだろうか。有本さんによれば、「台湾では9割以上が烏龍茶。緑茶も作っていますが、そのものを飲むというより、ジャスミン茶の原料といった用途が多いです」とのこと。

烏龍茶と異なり、中国の緑茶はまだ日本人になじみが薄い。

「緑茶といっても日本とは製法が違いますから、日本人が美味しく感じるかどうかは少々疑問です。飲み慣れてくると、そのおいしさが分かるようになりますが、初めて飲んでこれはおいしいとハマッてしまうということは少ないのではないかと思います」と有本さんは言う。

最近、女性に人気が高いのは花茶。前述した6分類には入らないが、ジャスミンやキク、バラやモクセイなどの香りを緑茶や烏龍茶、紅茶にうつしたり、花そのものを加えたりしたお茶は、リラックス効果があるとされる。

器の中で花が広がる様子は美しく、見た目にも癒されるお茶だ。上海の茶館などではバラエティーに富んだ花茶を提供している店もあり、女性客を中心に好評を集めている。

(更新日:2006年09月05日)

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編集協力:ダイヤモンド・ビッグ社「地球の歩き方」編集部

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