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旬旅@ワールド テーマで旅する

アジアのお茶を巡る旅 お茶をテーマに中国をはじめ、アジア各地を旅してきた有本香さん。中国茶とどのように出合い、これまで旅先で味わったなかで印象深かったお茶は何だったのだろうか。中国茶の魅力に迫ってみるとともに、種類や入れ方など、基礎知識についても聞いてみた。
お茶愛好家の有本香さんに聞く おいしいお茶の選び方

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華やかに香る烏龍茶をきれいに味わう茶藝

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自家農園をもつ良質茶葉が自慢の専門店「盧正浩(ルージョンハオ)」。杭州市内などに支店がある

台湾の茶藝(ちゃげい)館やお茶の専門店で茶藝を見て、その優雅さに心を奪われる日本人は多い。

「実は、台湾で行われている茶藝のセレモニーというのは、それほど古いものではありません。中国の工夫茶の流れを組むもので、台湾では70年代に始まりました。

経済的に豊かになった台湾では70年代以降、自分たちの伝統文化を見つめ直し、独自の文化に関心をもつようになったのです。以前、茶藝を実際に始めた方から話しを聞きましたが、当時、非常に強く意識したのは日本の茶道だったそうです。台湾というのは日本との関わりがとても強い場所ですから、台湾の人々が日本の茶道のようにきれいにお茶を飲むセレモニーとして誕生させたのが台湾茶藝だったのです」と有本さん。

その日の気分に合ったお茶を選んで、お気に入りの器でティータイム。そんなとき合わせるお茶請けは何がベストなのだろう。

「和菓子は、基本的に油を使っていないので中国茶全般と非常に相性がいいですよ。茶藝館の定番ですが、ドライフルーツもいいですね」と有本さん。中国菓子だけでなく、和菓子や洋菓子など、さまざまなスイーツと組み合わせて、お茶の時間を自分流に演出してみよう。

(更新日:2006年09月12日)

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