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旬旅@ワールド テーマで旅する

ヨーロッパの音楽を巡る旅 スイス、オランダへの留学後、演奏家としてヨーロッパ各地を旅してきた坂本徹さん。ヨーロッパではコンサートホールのほか、劇場、教会、宮殿など、さまざまな場所で音楽を楽しめるという。クラシック音楽の本場、ヨーロッパの演奏会の魅力について聞いてみた。
演奏家・坂本徹さんに聞く 音楽の余韻を楽しもう

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秋の味覚を楽しもう

写真
本物のジビエの魅力は独特の深い味と香り。「シカ、イノシシ、野ウサギ、カモ、ハトは、ジビエが初めての人でも食べやすいと思います」と坂本さん

ほかにこれからの季節でおすすめの味覚は?

「ヨーロッパの秋の味覚といえばキノコでしょうね。特にポルチーニ茸(だけ)はキノコの王様といっていいでしょう。私はシンプルなバター炒めがいちばんおいしいと思っています。冬になると、ジビエと呼ばれる、狩猟による鳥獣の肉料理。といっても、最近は飼育によるものも増えているそうですが、いずれにしても冬は肉に脂がのって、とてもおいしくなります。フランスやベルギーなら、生ガキなど海の幸もいいですね。ただし、内陸部の国ではシーフードはあまりおすすめしません」

ヨーロッパのレストランでは、必ずワインなどお酒を飲まなければいけないと思い込み、それがプレッシャーになっている人もいるかもしれない。けれども、レストランでお酒をたのまなくても大丈夫と坂本さんはいう。

「そういう人は、水を注文するといいでしょう。ガイドブックには、単に水というと、向こうでは炭酸水を指すので、ガス無しを注文しましょうと書いてありますが、私はあえて、炭酸水をおすすめします。なぜなら、脂っぽい料理には、炭酸水がとてもよく合うからです。ペリエなど、日本でもヨーロッパの炭酸水が普通に見られるようになりましたが、飲まずぎらいの方は、向こうではぜひチャレンジしてみてほしいと思います。お酒を飲む人は、グラス・ワインを楽しんでください。また、ウィーンでは、カフェでもフードメニューが充実していますし、ビールやワインもおいています。日本のような、カフェ・タイム、バー・タイムもありませんので、お酒を飲む人も、飲まない人も、いつでも気兼ねなく、同じ時間を共有できるのがいいですね」

DATA:

(更新日:2006年10月18日)

音楽家・坂本徹さんがすすめるヨーロッパ音楽の旅には、このガイドブック!

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編集協力:ダイヤモンド・ビッグ社「地球の歩き方」編集部

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