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旬旅@ワールド テーマで旅する

美しい自然に包まれ、非日常を楽しみつつ健康になる。新しいコンセプトの旅は、女性たちだけでなく、夫婦にも最適。ホテルジャーナリストのせきねきょうこさんに、高い人気を誇るアジアのスパ&リゾートの最新事情と楽しみ方を聞いてみた。
ホテルジャーナリスト・せきねきょうこさんに聞く 夫婦で楽しむ

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せきねきょうこさん

せきね きょうこ

世界各国でホテル及び関係者へ取材している。現在、雑誌を中心に執筆、多数連載中。来春には「スパ(仮題)」(集英社)、「Back To The Hotel」(マガジンハウス)、「旅で美しくなる50の法則(仮題)」(阪急コミュニケーションズ)を出版予定。著書多数。

リゾートでは夫婦で
過ごす時間を楽しもう

写真
ザ・セントーサ・リゾート&スパには、「ボタニカル・スパ」と、この写真のホテル「ザ・ビューフォート」がある
撮影/せきねきょうこ

欧米人は、夫婦でリゾートライフを楽しみ、何もしない贅沢(ぜいたく)を味わうという。リゾートステイを満喫する方法についてせきねきょうこさんに聞いてみた。

「まずリゾートに着いたら、自分は貴重なお金と時間を使って来ているのだから休暇にどっぷりと浸り、自分から何もしないことを楽しむという心構えをしたい。心と身体を解きほぐして欲しいのです。時間がたくさんあるわけですから、ご夫婦で会話を楽しんでみてはいかがでしょう。水着やバスローブに着替えてプールサイドに並んでのんびりしながら、お互いの新たな面を発見したり、愛情を確かめ合って、ああ結婚してよかったなあと感じるような時間を持つのも大切だと思います」

写真
スプリング・パーク・ウーライ・スパ&リゾートの「シンギングボール・トリートメント」というオリジナルのトリートメント。チベッタン・ボールを軽くたたくことで、その振動からチャクラに刺激を起こし、ツボに沿ってたたくことで筋肉のコリを和らげるマッサージ効果がある

そうした夫婦にこそ、スパ&リゾートへの旅をせきねさんはすすめる。

「何もしないというのは、日常のライフスタイルと同じように過すのではなく、リゾート施設も、時間も、そして遊びにも積極的にトライしてみてください。リゾートホテルのあるロケーションは、風光明媚(めいび)な景勝地ですから必ず何かストーリー性があります。たとえば遺跡があれば歴史探索ツアーがあり、美しい海があればクルージングの船が出ていたりします。ダイビングが楽しめたり、伝統料理のクッキングクラスもあったりします。そのほかにも、ウォーキングや乗馬など、多彩なアクティビティがありますから、興味のあるものを選び、ご夫婦で参加してみるとよいでしょう。多くのリゾートホテルでは、こうしたアクティビティメニューをたくさん用意して宿泊客に提供しています」

スパ&リゾートを満喫するなら2泊や3泊ではなく、1週間は滞在してこうしたアクティビティも楽しんでみたい。「マレーシアのジャングルにあるリゾートでは、ジャングル探検や川下りなどが用意されています。そうしたものにご夫婦で参加すれば、とてもいい思い出になるでしょう」と、せきねさんは言う。

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