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旬旅@ワールド テーマで旅する

2008年の北京オリンピック、続いて2010年には上海万博が予定され、急速に変化を遂げる中国。特に上海は、世界経済の中心地として発展し、進化を続けている。編集ディレクターのぬくいゆかりさんに、上海とその周辺の楽しみ方を聞いてみた。
編集ディレクター・ぬくいゆかりさんに聞く 上海グルメを楽しむ

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中国全土の多彩な
料理を食べ歩き

広東・北京・上海・四川が中国四大料理といわれているが、上海には中国全土の地方料理が集まってきている。

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滴水洞湘菜館(ディーシュイドンツァンツァイグァン)のスペアリブは大人気。さんしょうが利いていて、ビールによく合う

「数ある地方料理の中でも、最近は湖南料理や貴州料理といった少しスパイシーな料理が人気を集めています。辛いことで知られる四川料理の特徴は、麻辣(マーラー)といわれていますが、湖南と貴州の料理は、酸辣(サンラー)、すっぱからいと表現されます。唐辛子などを使用していますから確かに辛いのですが、そこに酸味が加わっていて単に辛いだけではありません。日本人が比較的好きな辛さだと思いますので、ぜひ味わってみてください」とぬくいさん。おすすめのレストランは、湖南料理は正統派の滴水洞湘菜館(住所:茂名南路56号2楼)、貴州料理は黔香閣(住所:淮海中路627号)である。

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香ばしくて辛味が食欲をそそる、海老のいためもの(滴水洞湘菜館)

高級な中国料理だけでなく、町角で味わう小吃(シャオツー)も上海グルメの大きな楽しみだ。上海一行列ができる店として有名な南翔饅頭店(住所:豫園路85号)は、日本人観光客にも人気が高い。

「南翔饅頭店は、1階がテイクアウト用で、2、3階には座席があり、フロアーごとに値段が異なるだけでなく、実は味も違うのです。テイクアウトを狙って行くのであれば、まず朝一番で行って朝食として食べるのがおすすめです」とぬくいさんからのアドバイス。

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黔香閣の酸味のある魚の鍋。香りもよく、ほどよい辛さがやみつきになる

同じく行列ができる店として知られ、地元の人たちに大人気の焼き小籠包の店、小楊生煎館(住所:呉江路54、60号)など、高級料理から屋台のB級グルメまでレベルの高い食が楽しめるのが上海の魅力である。

(更新日:2006年12月18日)

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編集協力:ダイヤモンド・ビッグ社「地球の歩き方」編集部

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