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旬旅@ワールド テーマで旅する

2008年の北京オリンピック、続いて2010年には上海万博が予定され、急速に変化を遂げる中国。特に上海は、世界経済の中心地として発展し、進化を続けている。「地球の歩き方MOOK 上海」編集者のぬくいゆかりさんに、上海とその周辺の楽しみ方を聞いてみた。
編集ディレクター・ぬくいゆかりさんに聞く ショッピングとティースポット

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ぬくいゆかりさん

ぬくい ゆかり

編集ディレクター。(株)トラベル・キッチン代表取締役。女性誌、情報誌、旅行ガイドブックなどを中心とし、国内外の旅行記事の企画・取材・編集に携わる。主な編書に「地球の歩き方MOOK 上海」などがある。旅行作家の会会員、日本旅のペンクラブ会員。

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フランス租界の雰囲気を再現した新天地にあるシノワズリ雑貨のショップ

ハイセンスな
シノワズリ雑貨

バラエティー豊かなショッピングスポットがある上海だが、何がお買い得なのだろうか。

「女性から特に人気が高いのは、シノワズリの雑貨ですね。雑貨といってもストールのようなファッショングッズもあります。デザインも洗練されていてモダンなので、年代を問わず使うことができると思います。北欧やフランスの方がデザインに携わっていることが多く、シルクなど中国の伝統的な素材と刺繍(ししゅう)といった手法を用い、しゃれたエッセンスをプラスした、センスのいいアイテムが充実しています。とても手の込んだ刺繍が施されたバッグやストールなど、日本の感覚だと相当高価だと思われるものが、手ごろな価格で売られています」とぬくいさん。外灘や新天地にある「アナベル・リー・シャンハイ」やおしゃれなエリア泰康路にある「ジョーイ・デザイン」などが特におすすめ。オリエンタルなシノワ雑貨は、上海ショッピングの必須アイテムといえるだろう。

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蘇州刺繍が施され、「洗練されたオリエンタル」が魅力のスリッパ。ハスの花や竹などのモチーフも人気

もうひとつのおすすめは、アンティークグッズである。

「私はアンティークが好きなので、それを見に行く楽しみが上海にはあります。嗅(か)ぎタバコ入れ(スナッフボトル=鼻煙壷)は、とても美しくて眺めているとコレクションしたくなりますね。アンティークを見るなら豫園地下にある骨董品街、上海老城隍廟古玩市場がおもしろいですよ。個人経営の店がたくさん並んでいて、品ぞろえもバラエティに富んでいます。実は偽物も多いのですが、値段交渉のやりとりを楽しんで納得してから購入されるとよいのではないでしょうか。一見するとガラクタに見えるような品物の中からお気に入りを探し出すおもしろさがありますね」とぬくいさんは語る。

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