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旬旅@ワールド テーマで旅する

トルコを巡る旅 たくさんの遺跡や東西の歴史が織りなす文化遺産、バザールの喧騒(けんそう)、美しい海や温泉など、驚くほど多様な魅惑に富むトルコ。そのゆったりとした時間の流れにまかせる旅が、人気を呼んでいる。写真家の織作峰子さんに、トルコの魅力と楽しみ方を聞いてみた。
写真家・織作峰子さんに聞く 奥深いトルコのグルメ

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高砂さん

織作 峰子(おりさく・みねこ)

写真家。大阪芸術大学写真学科教授。世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続けている。多くの写真展を開催する傍ら、テレビや講演でも幅広く活躍。「TURKEY」(橋本確文堂)、「MY SWITZERLAND」(清流出版)など写真集を多数刊行。5月15日まで木村圭吾さくら美術館にて「さくら讃歌」開催中。詳細はHPを参照→http://www.orisaku.com/

魚介類もふんだんに 親しみやすいトルコ料理

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日本でもおなじみの回転焼肉、ドネル・ケバブ。羊肉を焼く匂いが、辺りに香ばしく漂う

トルコ料理は、フランス料理、中国料理と並ぶ世界三大料理といわれる。羊肉や鶏肉を串焼きにしたケバブは定着しているが、日本人にはまだなじみが浅いのではないだろうか。元来、遊牧民だったトルコの人びとも、魚も食べるのだろうか。

「魚料理はおいしいです。屋外にはずらりとシーフード・レストランが並んで壮観です。イカのフライ(カラマル・タワ)もとてもおいしかったですね」と織作さん。

なるほど、地図を眺めてみれば、確かにトルコは、エーゲ海、地中海、黒海と三方を海に囲まれた国。カツオ(パムラット)やカタクチイワシ(ハムシ)など、バラエティ豊かな魚介類が食卓に上っている。焼くか揚げるかの調理法がほとんどで、味付けも塩コショウのシンプルなものが多い。イスタンブール名物として知られるサバサンドも、織作さんの好物。

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トルコの魚屋の店先で、扇状にきれいに並べられた魚

サバサンドとは、焼いたサバをトマトとタマネギのスライスとともにフランスパンにはさみ、レモンをしぼって食べる手軽なスナック。以前は、イスタンブールのガラタ橋周辺に船の屋台が出没し、サバサンドを売っていた。ヨーロッパとアジアを分かつボスポラス海峡を眺めながら食べるサバサンドは思い出に残る味だったが、数年前から姿を消しつつあるという。今ではまぼろしの味となっている。

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