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旬旅@ワールド テーマで旅する

見渡すかぎりの向日葵畑、心に響くフラメンコ。アンダルシアは、熱い。その海岸沿いにある、リゾート地コスタ・デル・ソルの中心都市マラガには高速新幹線アベが開通予定で、新たな観光地として注目を集めている。アンダルシア・グラナダ在住のライター中山瞭さんに、スペインの魅力を聞いた。
スペイン在住ライター・中山瞭さんに聞く ショッピングを楽しむ

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高級ブランド品からモロッコ雑貨まで

写真
イスラム時代の面影が残る一帯、アルカイセリア

スペインを代表する高級ブランドといえばロエベ。1846年創業の老舗で上質な素材を用いた皮革製品は人気が高い。「スペイン王室御用達のロエベは何十年もいる職人たちがブランドを守り続けているのです」と中山さんは言う。

そして、高級文具のブランドして知られるのが、エル・カスコ。1920年にバスク地方で創業された。鉛筆削りやはさみなど、シャープで洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えたアイテムは世界中にファンが多い。

雑貨好きを自称する中山さんが気に入っているのは、キッチン用品だそうだ。とくにオリーブウッドで作られたヘラやサラダサーバーはとても使い勝手が良いという。ほかにもニンニクつぶし器やパエリャ鍋など、自宅でおおいに活躍しそうなキッチングッズはおみやげにも最適だ。それからスペインらしいのが、フラメンコで使用するカスタネット。色がとてもかわいらしくてインテリアにも使えるようなものもあるという。フラメンコ用の髪飾りは、普段使いにもおすすめ。

最後にグラナダに居を構える中山さんがとっておきのショッピングスポットを教えてくれた。

「カテドラル近くの、お土産屋が軒を連ねているアルカイセリアの一角のエルミタ通りという細い路地(Hostal Zacatinが目印)、ヌエバ広場に近いカルデレリア・ヌエバ通りにはモロッコ人が営業する店が多く、モロッコや中近東のエキゾチックな雑貨が所狭しと並んでいて、まるでバザールのようです。今、日本でも人気があるバブーシュ(皮革製のスリッパ)も売っています。モロッコに行かなくても安く手に入りますよ」

ナチュラルな食品や日用雑貨、そして高級ブランドからモロッコの雑貨までバラエティ豊かなショッピングが楽しめるスペイン。旅の楽しみが大きく広がっていく。

写真:中山 瞭
(更新日:2007年06月06日)

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編集協力:ダイヤモンド・ビッグ社「地球の歩き方」編集部

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