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旬旅@ワールド テーマで旅する

シンガポールを巡る旅 クリーン&グリーンな現代国家シンガポールで、最近、豪華で可憐なプラナカン文化が見直されて注目を浴びている。一方、都市開発も進み、ますます見どころが増えている。プラナカン文化の魅力とシンガポールの楽しみ方について、シンガポール在住ライター・丹保美紀さんに聞いてみた。
現地ライター・丹保美紀さんに聞く エンターテインメント満喫術

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丹保さん

丹保美紀(たんぽ・みき)

上智大学外国語学部ロシア語学科卒業後、(株)昭文社編集部勤務を経てフリーに。シンガポールに移住し今年で13年目。旅行ガイドブックや雑誌など、日本の出版社を中心にライター、コーディネーター業務に携わる。最近、著書『マレー半島 美しきプラナカンの世界』を刊行。

ピクニック気分で、動物園のジャングルを探検

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緑豊かな動物園では動物たちもイキイキ。見物客と動物たちは堀などで隔てられているので檻がなくても安全

シンガポールで楽しめるエンターテインメントといえば、何があるのだろうか。丹保さんに聞いてみた。

「少し郊外に出て、本物のジャングルの中に作られた動物園を訪ねるのはどうでしょうか。私自身、年に何度か行くのですが、熱帯雨林の森、鮮やかな花々などが素晴らしく、動物を観に行くというよりもジャングルにピクニックに行くという感じです」

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オランウータンと間近に触れ合えるチャンス。一緒に記念撮影したり、朝食を楽しめるプログラムもある

ここシンガポール動物園は1973年開園以来、檻や柵が一切ないオープンスタイルの動物園として人気がある。この動物園の自慢は、世界最大のオランウータン・コロニーがあること。マレー語で「森の人」の意味をもつオランウータンはいま絶滅に瀕しているという。「ここではオランウータンと一緒に朝食を食べるツアーにはじまって、動物たちのショーなども楽しめます。司会を務めるのは主にインド人やマレー人なのですが、彼らはエンターテインメントの才能があって観客を笑いの渦に巻き込むのです。英語が分らなくても十分楽しめますよ」

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夜になると活発になる動物たち。ここでは絶滅の危機に瀕した動物たちもたくさん保護され飼育されている

またナイトサファリもおすすめだという。「夜のジャングルを歩くなんて普通はできないですからね。暗いので動物は見えにくいこともありますが、目を凝らすと闇の中にホタルが光っていたりと、とても神秘的。予期せぬ発見がありますよ」と丹保さん。

歩いて回るコースとトラムで回るコースとがそれぞれ用意されているので、時間があれば両方とも楽しんでみたい。トラムのガイドには英語と日本語がある。家族連れはもちろん、大人でも童心に帰れること然り。自然散策が好きな人にもぜひおすすめしたい。

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