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日本で一番元気がいい、と言われる名古屋には新しいスポットが数多くオープンしている。観光の基地となるのは新幹線も停車する名古屋駅と名古屋テレビ塔のある栄周辺で、新しい見どころもこの界隈に多い。手軽に行ける史跡は名古屋城、熱田神宮、徳川園など。下町らしさを楽しむなら大須商店街へ。少し足を延ばすと、イタリア村がある名古屋港周辺、国宝・犬山城、明治村などを訪れることができる。多面的な名古屋の魅力を楽しみたい。

名古屋へのアクセス

空路

遠距離からのアクセスはやはり空路が便利。名古屋の空の玄関口は2カ所あり、一つは中部国際空港セントレア、もう一つは県営名古屋(小牧)空港。現在すべての国際線、および多くの国内線は中部国際空港から発着しており、国内線は札幌、仙台、福岡、沖縄をはじめ国内22都市に1日86便運航(9月1日現在)。名古屋空港発着はJALグループのジェイ・エアのみで、路線はとかち帯広、秋田、山形、新潟、松山、高知、福岡、長崎、熊本の9都市。うち、福岡は1日5便、とかち帯広と山形は1日1便、他各都市は1日2便。

中部国際空港は日本で3番目の本格的な国際空港として急ピッチで整備が進み、1日遊べるスポットとしても人気を集めている。伊勢湾に沈む夕日が絶景のスカイデッキ、全国の銘菓が集まる銘品館、名古屋を始め各地のグルメが楽しめるレストラン街など見どころ、食べどころが多い。空路利用の場合は、セントレアで少し時間がとれるように予定を組むのがおすすめだ。

< 問い合わせ先 >

空港から市内へのアクセス

 中部国際空港セントレアから

  • 1.名古屋鉄道(名鉄)
    空港に直結した「中部国際空港駅」から、神宮前・金山を経由し名古屋駅まで最速で28分。急行・特急850円、1時間2本。
  • 2.空港リムジン
    名古屋駅、ミッドランドスクエア方面に1日10便運行、所要約50分、1200円。

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 名古屋(小牧)空港から

  • 空港からは高速バスで名古屋駅まで1日25便運行、所要18〜23分、500円。

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鉄道

遠距離からならばメインとなるのはJR新幹線。便利、早さからいうと東京からだと所要2時間弱で本数も多い「のぞみ」だが、こだまやひかりも各種割引プランが適用されるため、価格重視の場合は検討の余地あり。

京阪神からは近鉄名阪特急も便利。所要約2時間と時間はかかるが大阪発で4150円と割安、2名以上なら名阪まる得きっぷ4という4枚つづり・14000円の切符を利用すると、片道1回3500円とさらにお得。

早特きっぷ

乗車日の1週間前までに購入すると普通車の指定席・または自由席が割安になるきっぷ。山陽・山陰、四国、博多などからの出発がある「のぞみ早特往復きっぷ」、東京・京阪神からの出発がある「ひかり早特きっぷ」、新大阪から出発がある「ひかり・こだま自由席用早特きっぷ」がある。購入はJRの主要駅、旅行会社で。

レール&レンタカー

JR線と駅レンタカーをセットで購入すると、それぞれが割引になるプラン。運賃20%引、特急・急行料金10%引(のぞみなど除く)、レンタカー料金約5%引で、JR線は同じ行程の同乗者全員が割引になる。JR線は通算201キロ以上利用、年末年始やお盆時期などはJR線は割引されないなど条件がある。申込はJR主要駅、旅行会社で。

ぷらっとこだまエコノミープラン

こだま普通車指定席利用、1ドリンク付きの乗車プラン。東京から名古屋までは通常10580円のところ7900円と割安になり、片道、一人から購入できる。プラス1000円でグリーン車利用プランも。JR東海ツアーズ主催のツアーなので、みどりの窓口ではなく、乗車前日までにJR東海ツアーズ、または指定のJTB支店で申し込む。

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高速バス

安さを追求するならば高速バス。全国主要都市に便があり、本数も多い。東京からだと所要6時間前後で昼便、夜行便あわせて1日十数本運行され、価格は5100円〜。大阪からはJR東海バスが運行する名神ハイウエイバス1日7本、所要3時間程度、片道2900円、他社の便もある。九州方面からも夜行バスが出ており、例えば名鉄バスの福岡発は20:30発、翌7:45に名古屋着、1万500円。

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マイカー

東京方面からは、主として東名高速道路経由で名古屋ICに入る方法と、中央自動車道経由で小牧ICに入る2ルートの選択が主、所要は通常で4時間あまり。近畿からは、名神高速道経由で小牧ICに入る方法、西名阪から東名阪道経由で名古屋西ICに入るルートが一般的で、所要は通常で2時間あまり。

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市内の交通機関

地下鉄

東山線、名城線、名港線、鶴舞線、桜通線、上飯田線と6つの路線がある地下鉄は市内移動の便利な足。料金はキロで計算する区間制になっており、1区・3キロまで200円、2区・7キロまで230円、3区・11キロまで260円、4区・15キロまで290円。これに名鉄各路線、犬山城方面に向かう犬山線・中部国際空港方面の常滑線・金城埠頭に向かうあおなみ線・岐阜から豊橋方面までつなぐ名古屋本線などを組み合わせると周辺の観光地の多くもカバーできる。

多くの路線が乗り入れるターミナル駅となるのは新幹線も発着する名古屋駅、名古屋ボストン美術館そばの金山駅、ナゴヤドームに近い大曽根駅など。

また、名古屋名物といえば広い地下街。名古屋駅周辺と繁華街・栄周辺の駅に直結した地下街は、レストラン・お土産・ファッション・雑貨など雑多な店がひしめく広大な商店街となっており、雨の日はここを散策するのも楽しい。

市内の割引切符や観光バス

地下鉄が1乗車200円からと少し高めの設定なので、何度も乗車する場合は割引切符を活用するのがお得。

なごや観光ルートバス「メーグル」

市内の観光スポットを周遊するルートバス。1日乗り放題チケット大人500円、1回の乗車は大人200円。チケットは乗車時に購入する。

ルート:名古屋駅→産業技術記念館→ノリタケの森→名古屋城→徳川園/徳川美術館/蓬左文庫→文化のみち・二葉館→市政資料館南→名古屋テレビ塔→広小路栄→広小路伏見。ここで折り返して逆ルートで名古屋駅に戻る。なお、ルート上にある多くの関連施設で割引が受けられる。

土・日・祝日は30分に1本運行、平日は1時間に1本運行、いずれも始発は名古屋駅9時30分発、月曜と年末年始運休。

バス・地下鉄全線一日乗車券

市バスと地下鉄に1日乗り放題となるチケット。市内の31の施設で割引が受けられる。料金は大人850円。なお、土・日・休日・毎月8日は同じ条件で料金が600円になる「ドニチエコきっぷ」がお得。

割引施設

名古屋港水族館、ポートビル展望室、イタリア村ヴェネチアンガラス美術館、愛知県美術館、名古屋城、東山動植物園、徳川園、徳川美術館・蓬左文庫、名古屋テレビ塔、名古屋ボストン美術館、ノリタケの森など

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秋の祭り・イベント

リゾートへ

名古屋まつり(10月13日、14日)

信長・秀吉・家康という戦国三名将が700人を従えて行進する郷土英傑行列が見どころ。山車や神楽、フラワーカーなども登場する。同時に名古屋の無形文化財が会する郷土芸能祭、バンドフェスティバルなどのイベントや、名古屋城・東山動植物園などの無料開放も行われる。

大須大道町人まつり(10月20日・21日)

がまの油、飴細工などの大道芸、ストリートミュージックに民俗芸能、ロック歌舞伎などのパフォーマンスで例年大須商店街は大にぎわい。あでやかなおいらん道中やインパクト大の金粉ショーも呼び物。

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(更新日:2007年10月06日)

情報提供:地球の歩き方

編集協力:三菱商事

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