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鬼才クエンティン・タランティーノ監督とブラッド・ピットがタッグを組んだ話題作「イングロリアス・バスターズ」。11月20日の公開を前に、東京都内で来日記者会見が行われ、主演のブラッド・ピット、ヒロインのメラニー・ロラン、日本在住のジュリー・ドレフュスが出席した。
世界各国で大ヒットを記録した本作は「キル・ビル」や「パルプ・フィクション」などの記録を塗り替え、タランティーノ監督作品では過去最大のヒット作となっている。
映画の舞台は、第2次世界大戦期、ナチス占領下のフランス。そこには、ナチスでさえ恐れをなす秘密部隊「イングロリアス・バスターズ=名誉なき野郎ども」が存在した。アルド(ブラッド・ピット)率いるこの部隊は、ナチスの高官が一堂に会するプロパガンダ映画のプレミアム上映会で、ナチス高官を一網打尽にする計画を立てるが……。
会見場に入ると、ピースサインを出しながら「Super cool!」と一声をあげたタランティーノ監督。ピットのキャスティングについて、「ピットは地球上で最大の映画スター。配役を考えた時に、ピット以外には考えられなかった。断られていたら大変なことになっていたよ」と称賛した。
主演のブラッド・ピットは「タランティーノ監督が第2次世界大戦を題材にした映画を撮るというウワサは、ハリウッドでは8年前から神話化しており、その配役が自分に来たときはとてもうれしかった。監督が自分のために書き始めた役を僕に譲ってくれたことにも、すごく感動したよ」と話し、「言語の違うインターナショナルなキャストの中で、関係を深めていき、最後は隣人となれたことは、非常にリッチな経験になった。観客として見ても、この映画はすばらしい経験になると思う」と語った。
今回ヒロインに抜擢(ばってき)されたメラニー・ロラン。タランティーノ監督の映画に出演することが夢だったという。「この映画で日本に来られたことは、非常にラッキーです。カンヌ映画祭で仲間に再会でき、さらに今回日本で再会できたことをうれしく思います」とキュートな笑顔で喜びを語った。
「キル・ビル」以来、タランティーノ作品へは2度目の出演となったジュリー・ドレフュスも「1年間、話が来るのを待っていました。タランティーノファミリーに入れてラッキー!」と出演への喜びを表した。
「面白さタランかったら全額返金バスターズ」と銘打ち、全国300館で公開から4日間限定で行われる返金キャンペーンについて、タランティーノ監督は「やってやろうじゃないか!」と意気込みを語った。
11/20(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

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