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ステージなび

ダイワハウス presents ロッシーニ・オペラ・フェスティバル 日本公演 Rossini Opera Festival in Japan

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18歳でオペラ作曲家としてデビュー、37歳で突如オペラ界から引退したイタリアの天才作曲家ロッシーニ。軽妙洒脱なオペラ・ブッファから重厚なオペラ・セリアまで、わずか19年間に39のオペラを完成させ、ダンディズムを体現し多くのインテリたちを虜(とりこ)にして、19世紀のヨーロッパを一世風靡(ふうび)した。

ロッシーニの生誕地イタリア・ペーザロから、ロッシーニ研究と上演では世界で最も権威ある音楽祭が、若きロッシーニの傑作3本を携え、初の海外公演、初来日公演に臨む。昨年の話題作「オテッロ」、今年8月に初演される新演出「マホメット2世」(日本初演)のオペラ・セリア2本、「テーティとペレオの結婚」(演奏会形式/日本初演)を上演する。

上演作品およびスタッフ・キャスト

※上映作品、出演者、配役などは2008年5月現在の予定です。やむを得ない事情により変更になる場合がございますが、あらかじめご了承下さい。最終出演者は、公演当日に発表します。

「オテッロ」Otello

©Studio Amati Bacciardi

全3幕・日本語字幕付き

  • 指揮:グスタフ・クーン
  • 演出:ジャンカルロ・デル・モナコ
  • 合唱:プラハ室内合唱団
  • 管弦楽:ボルツァーノ・トレント・ハイドン・オーケストラ

ベネチアの将軍オテッロは、密かに元老院エルミーロの娘デズデーモナと結婚の誓いを立てる。オテッロに反感を持つ将校ヤーゴは、エルミーロを騙して総督の息子ロドリーゴとデズデーモナを結婚させようと企てる。彼女が「既にオテッロと結ばれた」と告白したことでロドリーゴは彼女を諦めるが、オテッロは2人の仲を疑い、ロドリーゴに決闘を申し込む。結局その場は収まったもの、嫉妬の心にとりつかれたオテッロはある風の強い晩、短剣を持ってデズデーモナの寝室に忍び込む……。

「マホメット2世」Maometto II(日本初演)

ナポリ版・全2幕・日本語字幕付き

  • 指揮:アルベルト・ゼッダ
  • 演出:ミヒャエル・ハンペ
  • 合唱:プラハ室内合唱団
  • 管弦楽:ボルツァーノ・トレント・ハイドン・オーケストラ

15世紀半ば、ベネチアはオスマン・トルコ皇帝マホメット2世の厳しい攻撃にさらされていた。司令官パオロ・エリッソは身の安全のために将軍カルボと結婚せよ、と娘アンナに勧めるが、アンナはウンベルトと名乗る男を愛していることを告白する。まもなくトルコ軍が町に侵入し、エリッソとカルボはマホメットの軍に連行される。マホメットは自分がウンベルトであることをアンナに打ち明け、自分の妻になるなら二人を救おうと彼女に迫る。祖国とマホメットへの愛のはざまで苦悩するアンナ。そこへベネチア軍が城壁を突破。反撃するため、マホメットは皇帝印の付いた指輪を彼女に贈って立ち去る。エリッソとカルボを自らの手で救うことを決意したアンナは……。

特別コンサート「ロッシーニ・ナイト」
序曲集「テーティとペレオの結婚」Concerto-Le Nozze di Teti, e di Peleo(日本初演・演奏会形式)

ナポリ版・全2幕・日本語字幕付き

  • 指揮:グスタフ・クーンおよびアルベルト・ゼッダ
  • 合唱:プラハ室内合唱団
  • 管弦楽:ボルツァーノ・トレント・ハイドン・オーケストラ序曲

【第2部】「テーティとペレオの結婚」(演奏会形式)(指揮:アルベルト・ゼッダ)

田園と海を望む美しい風景の中、全ての神々が参列するテーティとペレオの結婚式が始まった。婚姻の神ヒュメンと愛の神エロス、花の神フローラ、酒神バッカスなど神々が祝福に集う。

そこへテッサリア人のお供を連れたペレオが現れ、波の神々に導かれてテーティが登場する。海の神ネプトゥヌス、息子トリトン、冥界の神プルトンたちも合流する。ついにオリュンポス山の神々も降りてきた。天の神ユピテルが合図をすると、王ルイージ18世に新郎新婦が迎えられる。踊りが再開し歓喜の合唱が続く。

指揮者・主なキャスト プロフィール

※出演者、配役などは2008年4月現在の予定です。やむを得ない事情により変更になる場合がございますが、あらかじめご了承下さい。最終出演者は、公演当日に発表します。

指揮者

アルベルト・ゼッダAlberto Zedda 指揮者/ロッシーニ・オペラ・フェスティバル芸術監督

「マホメット2世」/特別コンサート「テーティとペレオの結婚」 指揮

ミラノ生まれ。人文学と音楽を学ぶ。音楽教育法および音楽学に特に力を入れているイタリアを代表する学者でもある。イタリア・オペラの研究に献身的に取り組み、ロッシーニ財団出版委員会のメンバーとして、ロッシーニ作品の批判校訂版の編纂によって世界的評価を確立。80年代に起こったロッシーニ・ルネサンスに多大な貢献をする。

指揮者としてはミラノ・スカラ座、ナポリ・サン・カルロ、ベネチア・ラ・フェニーチェ、パレルモ・マッシモ、ボローニャなどイタリア国内のみならず、ロンドン、ウィーン、パリ、ベルリン、ミュンヘン、ハンブルグ、アムステルダム、リスボン、マドリッド、バルセロナなど世界各地の歌劇場で活躍。

グスタフ・クーン Gustav Kuhn 指揮者

「オテッロ」/特別コンサート 指揮

ザルツブルク生まれ。ハンス・スワロフスキー, ヘルベルト・フォン・カラヤン、ブルーノ・マデルナに指揮を師事。ベルリン・フィルハーモニー、ドレスデン国立歌劇場、フィレンツェ五月音楽祭、イスラエル管弦楽団、ロンドン・シンフォニー、スカラ座管弦楽団、パリ・フランス国立、サンタ・チェチーリア、NHK交響楽団、ウィーン管弦楽団などを指揮。

キャスト

グレゴリー・クンデ Gregory Kunde(テノール)
オテッロ役

マリア・ゴルツェフスカヤ Maria Gortsevskaya(メゾ・ソプラノ)
エミーリア役

マリーナ・レベカ Marina Rebeka(ソプラノ)
アンナ役

ロレンツォ・レガッツォ Lorenzo Regazzo(バス)
マホメット役

パオラ・アントヌッチ Paola Antonucci(ソプラノ)
「テーティとペレオの結婚」ケレス役

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