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2008年01月23日

シネマ歌舞伎3作が一挙に上映



写真
「野田版 鼠小僧」

シネマ歌舞伎とは、歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという、全く新しい映像作品です。

その第1弾は、2003年8月歌舞伎座で上演された野田秀樹 作・演出の新作歌舞伎「野田版 鼠小僧」。05年1月東京・東銀座の東劇での公開を皮切りに全国主要都市で上映され、約3万人に大好評を博し、同年9月には第43回ニューヨーク国際映画祭にも招待上映されるなど、海外でも高い評価を得ました。

第2弾は、同じく野田秀樹と中村勘三郎のコンビによる「野田版 研辰の討たれ(とぎたつのうたれ)」。芝居小屋である新橋演舞場に、スクリーンとデジタルプロジェクターを特設して上映されました(06年2月22日の1日2回のみの特別上映。本作は今月12日より順次全国の映画館で公開)。

そして第3弾が、坂東玉三郎の「鷺娘(さぎむすめ)」、坂東玉三郎と尾上菊之助の「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」の2本立てで、06年4月15日東劇にて公開、以後全国各都市で上映されました。

第4弾は、「京鹿子娘二人道成寺」。06年2月歌舞伎座での上演時からすでに伝説となった、歌舞伎の女方舞踊の最高峰「娘道成寺」の名舞台に映像ならではの工夫を加え、07年1月13日の東劇を皮切りに、全国上映しています。

今回、「野田版 研辰の討たれ」の全国公開にあたり、上記のほか3作がシネスイッチ銀座にて期間を限定し、一挙に上映されます。中村勘三郎さんも「歌舞伎を初めてみるなら、シネマ歌舞伎から入るとわかりやすい」と語るシネマ歌舞伎を、ぜひこの機会にご覧ください。

「シネマ歌舞伎」公式サイトへ
中村勘三郎インタビューへ
期間:2008年2月1日(金)―2月27日(水)
場所:シネスイッチ銀座地図
問い合わせ:TEL:03-3561-0707

上映日程
日付/開演時間 10:50 1:20 3:50 6:20
2/1(金)-2/9(土)
2/10(日)-2/18(月)
2/19(火)-2/27(水)
プログラム:
「野田版 鼠小僧」(のだばん ねずみこぞう) 110分
現代演劇界を代表する才能の一人、野田秀樹が書き下ろし演出した超話題作。中村勘三郎、坂東三津五郎らの個性的な顔触れが大活躍。笑いあり、涙ありの大ヒット作。
プログラム:
「京鹿子娘二人道成寺」(きょうかのこむすめににんどうじょうじ) 71分
上演時からすでに伝説となった、まばゆいばかりの華やかな世界に、映像ならではの工夫を加え、まだ誰も見たことがない美の世界を作り上げている。
プログラム:
「坂東玉三郎-鷺娘」(ばんどうたまさぶろうーさぎむすめ) 65分
舞踊の名手として世界的に名高い坂東玉三郎。圧倒的な美しさで魅了する「鷺娘」は、玉三郎の代表作の一つ。高性能HDカメラが細部まで捕らえた歌舞伎の美、女方の美を極限まで堪能できる一作。
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