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「向いている方が前」と信じて歩む

10代でモデルとしてデビュー、海外のコレクションにも参加し脚光を浴びた杏さん。最近は女優業を中心として、また読書家で「歴女」としても知られており、本や歴史にかかわる番組のナビゲーターとしても活躍している。今夏は映画「忍たま乱太郎」に出演。現場での話をうかがうと「9歳の男の子から『初恋の人です』と告白されて」とほほ笑ましいエピソードを披露してくれた。
(取材・文/井上理江 写真/小山昭人)

――この夏公開の映画「忍たま乱太郎」に出演されました

朝日小学生新聞で連載されていた原作をずっと読んでいたし、アニメも見ていたので、個人的にも親しみのある作品です。その実写版に出演できてすごくうれしかったです。

――子どもたちの元気と豪華キャストの怪演ぶりに圧倒される映画です

打鳴寺(だめいじ)というお寺に多くの役者さんが集結するシーンがあるのですが、その撮影の日は濃厚でした。ベテランの方々がみんな特殊メークでガラリと形相が変わっていて、誰が誰なのかわからないほどでした。子どもたちは同じ柄の忍者衣装を着て、ヒヨコみたいに群れている感じがかわいらしかったですね。

――印象深い出来事は

この現場で初めて「初恋の人」って言われたんです。9歳くらいの忍たまちゃんの一人に。それを聞いていた他の子どもたちが、その子を冷やかしたり、お花を摘んで持ってこさせたりするので、私まで照れちゃいました(笑)。初恋って一生に一度のことだけに、本気でうれしかったです。

――この作品の魅力は

子どもの好きなものがたくさん詰まっているだけでなく、大人も無邪気に笑って楽しめる内容です。小さい子どもたちが頑張る姿に、元気と勇気をもらえると思います。また、セットの仏像など一つひとつのディテールも時代に合わせて丁寧に作られています。そのわりには、カレーやラーメンを食べていたりするのですが(笑)。そんな具合に歴史のリアリティーと今の時代のリアリティーが重なり合って、独自の忍たまワールドが作られている。そこがこの映画のおもしろさだと思います。

(写真)杏さんプロフィール

1986年東京都生まれ。15歳でモデルデビュー。その後,、05年からパリコレなど海外のプレタポルテコレクションで活躍。06年「Vogue Nippon Women of the Year 2006」を受賞、またニューズウィーク誌「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。07年には、ELLE STYLE AWARDS 2007「MODEL OF THE YEAR」を受賞。同年、ドラマ「天国と地獄」で女優活動をスタート。主な出演作に、ドラマ「天地人」「サムライ・ハイスクール」「泣かないと決めた日」「ジョーカー 許されざる捜査官」など。「名前をなくした女神」では、連続ドラマ初主演を務めた。10年ラブソングカバーアルバム「LIGHTS」で長年の夢であった歌手デビューも果たし、多方面で活躍の場を広げている。

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