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「どらく編集委員」通信

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人間の体は鍛えれば強くなる!!! どらく編集委員 谷川 真理さん

実は私、8歳頃までは虚弱体質だったのです。乳児期は、アトピー性皮膚炎。小学生になって小児喘息(ぜんそく)…と。自分の中で闘って辛い思いもしてきました。

アトピー性皮膚炎はかゆくて、いろんな所をひっかいてしまわないよう母が腕の肘にハガキを巻き、かけないようにしていました(笑)。その甲斐あってか、顔にはひっかき傷はありません。小児喘息はというと、昼間は大丈夫なのですが、夜になるとせきが出て苦しくなる。母に「眠れない」と言って起きていくとひざの上に抱っこしてくれて、夜の映画劇場を一緒に観てくれました。そのうちにだんだんと眠くなり、ベッドに戻って眠るといった生活でした。喘息ではありましたが、体を動かすのが大好きで、校内のマラソン大会ではいつも3番以内に入っていました。

小学校高学年になると、いつのまにか喘息は良くなっていました。母は私に小児喘息だという事は内緒にしていて、中学生になってその事を初めて知りました。病気の事を黙っていることは辛かったそうですが、体が弱いということを知らなかったおかげで早く快復できたのかと思っています。また、小学6年生の担任の先生がとても厳しい方で、毎朝2〜3キロメートルのマラソンをさせられました。雪の日は裸足で走ったこともあり、こういった事も私の基礎体力につながったのかと思います。

そして、マラソンをやるようになって本当に体は更にバージョンアップして、たくましい??(笑)強い肉体に変化したようです。でも、アレルギー体質なので、食べ物のアレルギーはいまだに残っています。エビ・カニなどの甲殻類、蕎麦は殆んど食べられません(泣)。まっ、食べられなくても問題はありませんが。ということで、小児喘息のお子さんがいらっしゃる方は、どうぞ諦めないで、少しずつ体を強くしていってあげて下さいね。

(2007.06.25)

谷川 真理

プロフィール

谷川 真理(たにがわ・まり)

福岡市生まれ。91年に東京国際女子マラソン、94年にパリ国際マラソンで優勝。92年に都民文化栄誉賞と朝日スポーツ賞等を受賞。現在はタレントとしても活躍中。趣味は料理。2002年にハイテクスポーツ塾を開校。夢は「1億2千万人総ランナー」。流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授。

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