
1月13日"地雷ではなく花をください"をテーマに、「第9回谷川真理ハーフマラソン」を荒川河川敷で開催させて頂きました。
前日降っていた雨はあがりましたが、冷たい風の吹く寒い1日でした。そんな中、約1万1千人のランナーに集まって頂き、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
この大会に賛同して協力してくれたゲストランナー、猫ひろしさん、ヒロミさん、リサスティッグ・マイヤーさん、アントニオ小猪木さん、花満開さん、松村邦洋さん、浅草キッドの玉ちゃん、福永ちなさん、藤本恵理子さん、石田明子さん、井上舞紀子さんとたくさんの方に参加して頂き大会が盛り上がりました。
レースは、2キロ親子マラソン、3キロ、5キロ、そしてメーンはハーフラマソンです。レース後には、チャリティーオークションもあります。
ハーフマラソンのコースは、男女別となっていて女性は下流に向かって、男性は上流に向かって走るので、女性は男性ランナーの圧力を感じることなく、ゆったり走れます。しかし、走っていると女性ランナーからシャンプーや石鹸の香りが時おりしてくるのに楽しみが半減……、という男性ランナーからのクレームもあります。河川敷が狭いので、そうせざるを得なくてごめんなさい(泣)。
スタートラインに立てることは健康であるから、このような大会がひらけるのは平和であるからです。私がチャリティーマラソンを始めたのは、世界には地雷におびえる子供たちがいることを知ったからです。日本は幸いにも、そんな恐ろしい地雷はなく、どこでも自由に走ることができます。とても幸せなことです。今回約200万円の寄付金が集まり、NPO法人"難民を助ける会"に寄付しました。一つの地雷を取り除くのに、約5万円かかると言われています。これで、約40個の地雷を取り除くことができ、安全な場所を確保できるのです。
一日も早く、地雷が地球上からなくなることを願っています。
(2008.01.28)

谷川 真理(たにがわ・まり)
福岡市生まれ。91年に東京国際女子マラソン、94年にパリ国際マラソンで優勝。92年に都民文化栄誉賞と朝日スポーツ賞等を受賞。現在はタレントとしても活躍中。趣味は料理。2002年にハイテクスポーツ塾を開校。夢は「1億2千万人総ランナー」。流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授。

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