朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ホーム設定

Special Contents ひと

  • インタビュー
  • フロントランナー
  • トップ
  • 地球発
  • マネー
  • ライフスタイル
  • 極める
  • からだプラス
  • エンタメ

記事を印刷

からだプラス

  • バックナンバー

フルーツフル・サンデー

フルーツレシピ おもてなしスイーツにオススメ!柿とりんごのメープル蜜かん フルーツフル・サンデー

  • ページ1
  • ページ2

フルーツレシピ

写真

秋から冬にかけてが旬の柿とりんごを使って、ヘルシーな寒天デザートを作りましょう。

柿とりんごのメープル蜜かん

柿もりんごも好みの品種で構いませんが、今の季節は、柿なら「富有(ふゆう)」、りんごは「ふじ」が手に入りやすいと思います。

柿にはビタミンCやカロテン、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれており、栄養価の高いフルーツです。また、りんごにも食物繊維の一種、ペクチンが多く含まれ、便秘解消や大腸がんの予防などに効果があるといわれています。低カロリーの寒天との組み合わせで、大いに食べてくださいね。

寒天は1〜2分煮立てるのが、じょうずに作るコツです。煮方が足りないと、うまく固まらないことがありますので、ご注意を。

黒蜜に同量のメープルシロップを合わせて、ひと工夫加えました。 お正月のおもてなしスイーツとしてもオススメです!

材料(4人分)

  • 柿 1個
  • りんご 1/2個
  • 干しぶどう 大さじ1/2
  • 黒蜜 大さじ2
  • メープルシロップ 大さじ2
  • 水 カップ1・1/2
  • 粉寒天 2g

作り方

  1. 鍋に分量の水を入れ、粉寒天をふり入れてよく混ぜ、中火にかけます。沸騰したら少し火を弱め、1〜2分煮ます。
  2. 水でぬらした型に 1 を流し入れ、固まったら1cm角に切ります。
  3. 柿は皮と種を除き、くし形に切ります。りんごは皮をむき、1cm角のさいの目に切ります。干しぶどうはぬるま湯に5分ほどつけて水けをきっておきます。
  4. 黒蜜とメープルシロップは合わせて混ぜておきます。
  5. 器に 2、3 を彩りよく盛ればできあがり。

ココがポイント!

[粉寒天のもどし方]

寒天には、粉寒天と棒寒天があります。どちらを使っても構いませんが、ここではより手軽に扱える粉寒天を使いました。

水を入れた鍋に粉寒天をふり入れて混ぜ、火にかけたら、フツフツと煮立った状態で、必ず1〜2分煮てください。ゼラチンと違い、しっかりと沸騰させないと、うまく固まらないことがあります。

写真
鍋に分量の水を入れて、粉寒天をふり入れます。
写真
しっかりと煮立った状態で、1〜2分加熱しましょう。

フルーツちょっとクローズアップ

写真
写真

柿は中国が原生地。紀元前2世紀ごろから栽培されていたという、古いフルーツです。

日本には奈良時代に渋柿がやってきたと考えられていますが、日本の西南部から朝鮮半島南部に、野生化した柿なのか、純野生種なのかわからないヤマガキがあるといわれます。そこで、日本も原生地ではないかという説も。ただし、文献から考えると、どうやらそうではなさそうというのが有力。

柿は日本でも古くから栽培されました。そこで、同じ品種でも地方によってさまざまな名前をつけられており、明治45年に農事試験場園芸部が発表したところによると、集めた品種は3千点以上で品種名のあるもの1030点。確実に同じ品種でありながら違う名前を持つもの93点。異なる品種937点。現在は分類技術が発達し、937点のなかには異名同種のものが多くあることがわかっていますが、それにしても地方名がたくさんあったことは確かです。

2004年の「主要果樹品種ベスト10」(農林水産省)の栽培面積比較をみると、「富有柿」が21.5パーセントでトップ。2位は「平核無(ひらたねなし)柿」で12.8パーセント、3位は「刀根早生(とねわせ)」の10.8パーセント。この3位までで約半分近くになり、ベスト10の合計は64.2パーセント。10位の「西条」の栽培面積は1.9パーセントですから、残り35.8パーセントには、11位以下1.9パーセント未満のさまざまな柿が続くわけです。

写真は、富有柿(山梨県産)

プロフィール

松田万里子(まつだ・まりこ)

松田万里子(まつだ・まりこ)さんの写真

金沢市生まれ。藤本憲一氏に日本料理を、植田絢子氏に洋菓子を学んだ後、ベターホーム協会料理教室で講師を務める。1995年より、自宅で料理教室を主宰。

味には妥協することなく、「どんな方にも、できるだけ作りやすいように」と考えられた料理には定評がある。

著書:「10分でできる! 野菜のおかず」(文化出版局) 「10分でできる! 魚料理」(文化出版局) 「フライパンで切り身魚料理」(文化出版局)ほか。

(更新日:2007年12月20日)

前のページへ
画面トップへ

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Netscape7.0以上、Firefox 1.0以上、Macintosh Safari 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。