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冬、春、夏とご紹介してきたアンチエイジングレシピ。今回は、旬のなごりの赤ピーマンと空心菜、そして、旬のはしりのニンジンを使った料理をご紹介します。

初級編は、赤ピーマンと空心菜を中華風のいためものに。真っ赤な赤ピーマンと美しいグリーンの空心菜は、どちらも非常に栄養価の高い野菜で、「抗酸化トリオ」と呼ばれるベータカロテン(カロチン)、ビタミンC、Eを豊富に含んでいます。

上級編は、緑黄色野菜の優等生ニンジンと、日本の伝統的な発酵食品のひとつである納豆をこんがりとソテーにします。がんや生活習慣病の予防に有効な栄養素がたっぷり。しっかり食べて、体の中からアンチエイジングに努めましょう。

赤と緑のパワーで細胞の老化を防ぐ
「赤ピーマンと空心菜の中華風いため」

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赤ピーマンは、緑色のピーマンを完熟させたものです。栄養成分を比べてみると、ベータカロテンは緑33μg(μg=マイクログラムは1gの百万分の1)に対して赤88μg、ビタミンCは緑76mgに対して赤170mg、ビタミンEは緑0.8mgに対して赤4.3mgと赤ピーマンのほうが栄養価が高く、細胞の老化を防ぎ、生活習慣病を予防する効果があるといわれています。

中国料理でおなじみの空心菜は、シャキッとした歯ごたえでいためものに最適。各種ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む健康野菜です。

赤ピーマンと空心菜の中華風いため〔1人分 107キロカロリー〕

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〔材料 2人分〕
赤ピーマン2個(100グラム)
空心菜(よう菜)1束(200グラム)
ニンニク2かけ(30グラム)
長ネギ5センチ長さ
大さじ1
オイスターソース大さじ1と1/2
こしょう少々
ごま油小さじ2
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作り方
  1. 赤ピーマンを切る
    赤ピーマンは洗い、縦二つ割りにして種と芯を除き、縦に細切りにする。
  2. 空心菜の下準備
    空心菜は洗い、切り口が傷んでいたら5ミリほど切り落とす。4センチ長さに切り、茎と葉に分ける。
  3. ネギとニンニクを切る
    長ネギは縦に細切りに、ニンニクは皮をむき、薄切りにする。
  4. いためる
    中華鍋かフライパンにごま油とニンニクを入れて弱火にかける。ニンニクの香りが立ったら空心菜の茎を入れ、火を強めていためる。空心菜の茎がしんなりとしてきたら赤ピーマンを加えていため、酒を加える。空心菜の葉を加えていため、葉全体に油が回り、しんなりしてきたら、オイスターソースで調味し、仕上げにこしょうをふる。
ひとくちメモ
  • 野菜は火が通りにくい順に、空心菜の茎、赤ピーマン、空心菜の葉と時間差で加えていためていきます。強火で手早くいためるのが、おいしく作るコツです。
  • レシピでは、肉類を使っていませんが、豪華にしたいときは、細切りにした豚肉を加えるとよいでしょう。鍋に入れるタイミングは、空心菜の茎の前です。
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