メタボリックシンドロームにならないように、ぽっこりおなかを何とかしたい。近ごろおなかまわりが気になるけれど、「時間がない」「運動しているのに、効果があらわれない」ということはありませんか。 そんなあなたに、だれもかんたんにできるおなかを凹ます方法を、池田佐和子さんに教えていただきました。
池田佐和子(いけだ・さわこ)
(株)ストロングス所属フィットネス・チーフインストラクター。NIKEエリート。国内における女性パーソナルトレーナーの第一人者。ミニハードルを使った有酸素運動ハードルビクスを考案。ハードルの代わりにティッシュの箱を使い、自宅で簡単にできる方法を指導している。
健康運動指導士。ヘルスケアトレーナー。SLOW-STYLE GYMや女性専用パーソナルトレーニングジム「Body Repair」のディレクターとしてスロートレーニングを指導。また、 毎月各種媒体取材やNHK出演等でも活躍中。
ホームページアドレス
SLOW-STYLE GYM@高輪http://www.slowstylegym.com/
Body Repair@青山http://www.bodyrepair.jp/
ストロングスhttp://www.strong-s.com
今回ご紹介するのは、ティッシュの箱をまたぐだけで、体を柔軟にし、なおかつおなかを凹ますシェイプアップエクササイズです。
障害物がないまま続ける一般的なシェイプアップ法では、動きが小さくなっても気付きません。でも、ティッシュの箱を立ててまたぐこの方法なら、自分の動きは効果的かどうかをひとめで確かめることができます。ティッシュの箱を倒さないようにまたぐことで、十分な運動量を確保することができます。これは短時間で運動効果を上げることにつながります。
運動をしても効果が上がらない原因に、おなかを凹ませる筋肉をしっかり働かしていないことが考えられます。ふだんの生活では、おなかを凹ませる筋肉はなかなか使わない筋肉だからです。ティッシュの箱を倒さないようにまたぐには、脚を高く上げる必要があります。こうして股関節を使うと、腸腰筋※が鍛えられます。この結果、体は柔軟になり、下腹をきゅっと引き締めることができるのです。
※腸腰筋(大腰筋と腸骨筋): 股関節を曲げる筋肉。
ティッシュの箱
箱の高い方(約25センチ)を立て、障害物として使う。高すぎる場合は、最初は低い方で行い、慣れてきたら、高い方を使うとよい。

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