
前回の「体を前後に動かす基本の動き」に続いて、今回は「左右の動き、横の動き」に挑戦してみましょう。わき腹の筋肉は日常に使いにくいために、初めは難しいかもしれませんが、わき腹の筋肉を使えるようになると、腕を使うときの肩の負担が軽くなります。肩がこりやすい方はぜひ続けてみてください。わき腹も引き締まりますよ!
なお、「しなやかエクササイズ」では、ジャイロキネシスというボディワークの一部をご紹介しています。

体の動きは本来、すみずみまで連動し、拮抗(きっこう)しながらバランスを取り合っています。ところが、それがどこかでブロックされてしまうと、部分的に負担がかかり、コリや痛みの原因にもなります。今回は、足−腰−背骨−頭と、下から順に大波が伝わるようななめらかな動きにチャレンジして、全身のつながりを体感してみましょう。
全身がつながる感覚がわかったら、足裏から手の先、頭の先までエネルギーが通るように、大きな伸びをしましょう。そして、その伸びた先は遠くでつながって大きなボールになるようにします。力んで伸びるのでなく、ハァーッと息をはきながら、気持ちよくあくびをする感じで、「ふくらんでいく、ふわふわのボール」をイメージして行ってみてください。

いすに座って、背筋をぴんと張ったロープのようなイメージで伸ばします。今回のような横の動きでは、足幅は90度より広めが動きやすいでしょう。胸や背中は広くゆったり、のびのびと。足は大地に吸いつくようにして体全体を支えます。

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