
パソコンやテレビの画面を長時間見る、読書をするなどで、眼精疲労を感じたときに、ぜひ試してみていただきたいツボ指圧法です。自分で簡単にできるツボとその指圧法を、鍼灸師の赤司洋子さんにアドバイスしていただきました。

ツボ押しをしたら指を痛めてしまった。そんな経験がある方は、指の使い方をひと工夫してみてください。親指だけで押したのでは、指関節に力がかかって指を傷める原因になります。そんなとき、親指以外の4本の指を添えて支えに使うと、指関節への負担をかけずに、圧を調節することができます。
自己指圧をするときは、指だけを使うのではなく、押されている体も上手に使うと、無駄な力を使わずに圧を加えることができます。うなじの後ろ側のツボを刺激するときは、押されている側の頭を使います。上を向くことによって、指に頭の重さをかけていくと、頭の重さで指圧することができます。
指では力を加えにくいツボは、ボールペンの柄などを指圧棒の代わりに使うと、うまく指圧することができます。人さし指にそわせて持つのが、ポイントです。力を上手に集中させることができ、力の加減もスムーズにいきます。一般にボールペンの柄の先端がとがりすぎていないもの、気持ちのようものを選ぶようにしましょう。




天柱【てんちゅう】
後頭部のでっぱった骨の下のくぼみを「ぼんのくぼ」という。ぼんのくぼの左右2〜3センチのところにある。
風池【ふうち】
天柱の左右で、横を向くと動く筋肉(胸鎖乳突筋)の後ろのへこみにある。
瞳子りょう【どうしりょう】
目じりのくぼみにある。
合谷【ごうこく】
手の甲で、親指と人さし指の間のへこんだところ。

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