床に横になって、足を真横に上げ下げする運動です。
おなかの横の筋肉(外腹斜筋・内腹斜筋)を鍛えることができますので、わき腹の引き締めに効果的です。



脇腹とお尻(の横)の力で、足を横に上下させます。
仰向けの方向に体が倒れる(背中が地面のほうに倒れる)と、2. の運動に近くなってしまいます。背中を真っすぐ立てて、体の側面の力で足を上げるようにしましょう。
正しい姿勢が良いスタイル、快適な生活の第一歩
我々の上体を支える脊椎(背骨)は、骨盤の上に滑らかなS字カーブを描いて乗っています。それをお腹と背中の筋群で前後から支えています。骨盤を後傾させて背中を丸めた猫背、骨盤を前傾させてお腹を突き出した出腹(女性の場合はお尻を突き出した出尻になる)は、悪い姿勢で、「お腹周りの筋肉」で上体をきちんと支えることができていません。
姿勢がよくないと、腰痛や内臓下垂による便秘症などを引き起こす恐れもあります。良い姿勢は見た目の問題だけでなく、快適に過ごすためにも非常に重要なのです。
【猫背の人へのアドバイス】
猫背の人は、骨盤が後傾しています。胸を張ることを意識すると、骨盤が前傾し、正しい姿勢がとりやすくなります。
【出腹(出尻)の人へのアドバイス】
出腹(出尻)の人は、お尻を少し締めるように意識すると、骨盤が後傾し、正しい姿勢がとりやすくなります。

谷本道哉
国立健康・栄養研究所 特別研究員。東京大学大学院生命環境科学系博士課程修了。博士(学術)。専門は筋生理学、トレーニング科学。運動、トレーニングの現場に精通した研究者であることをモットーとする。著書に「トレーニングのホントを知りたい!」(ベースボール・マガジン社)、「体脂肪が落ちるトレーニング」(高橋書店:共著)、「使える筋肉・使えない筋肉」(山海堂)などがある。
国立健康・栄養研究所HPhttp://www.nih.go.jp/eiken/
厚生労働省HP 「運動施策の推進」http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/undou.html
(更新日:2007年12月27日)
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