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1 「少商(しょうしょう)」のツボを押す

少商のツボは、親指の外側でつめの付け根にあります。指圧するときは、反対側の親指と人さし指で写真のようにはさみます。親指のつめを立てると、つめの先でツボを刺激することができます。刺激したときに予想以上に痛いと感じると思いますが、5〜6回押すうちに、がまんできるようになります。1秒間押して、離す、これを左右各10回ずつ繰り返します。

2 「魚際(ぎょさい)」のツボを押す

親指の根元の筋肉がふくらんだところにツボはあります。せきなど、のどに症状が現れているときや、熱が出ているときにも用いられるツボです。
親指の根元をつかみ、反対側の親指の腹を使って、3秒押しては2秒休み、これを左右ともに5回を目安に繰り返します。刺激を強くしたいときは、親指を立てて、つめの先を使って押します。

〈ツボの名前の由来1 〉「魚際」

親指の根元の筋肉が魚のようにふくらんだ形をしていて、てのひらと手の甲の際にあるところから、「魚際」というツボの名前がつきました。

3 「太淵(たいえん)」のツボを押す

太淵のツボは、親指のつけ根で、手首のしわの上にあります。ツボに指を軽く触れると、脈を打っている場所です。せきなどの呼吸器の症状を和らげるときに、太淵のツボを使って治療します。
軽めの力で押すのがポイントです。2秒押しては2秒離し、これを左右各5回ずつ繰り返します。

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