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この春夏は流行している「マリンルックを着たい」という岩田さん。先日もバスクシャツの老舗(しにせ)、SAINT JAMES(セントジェームス)の長袖バスクシャツ※(ナヴァル)を購入しました。「大人のマリンルックはどうしたらいいですか?」と本江さんに質問。「全身をすべてマリンルックでコーディネートしてしまうと、頑張りすぎている感じ。ほど良くヌケているのが、大人の余裕ってもんじゃないですか」と本江さん。そこで、本江流のマリンテイストを入れたコーディネートをしてもらいました。上から下までガチガチ・キメキメはファッションで頭がいっぱいの若造たちにまかせて、大人の男ならではのおしゃれを楽しみましょう。
※スペインのバスク地方に由来するボーダー柄のTシャツ



今回が最終回なので、ホントのところを言っちゃいます。どらく世代の魅力を底上げする究極の法則は、「一つはスゴイものを身につけておけ!」ということ。ほとんどファストファッションのアイテムを着ていても、ジャケットやセーター、あるいはバッグでも、一つだけでいいので、歴史と物語のあるスゴイものを身につける。もちろん、上質感をプラスする効果を狙ってのことですが、もう一つ意味があるんです。スゴイものを身につけるということは、その背景にある文化や歴史を理解して、敬意をはらえる、見識の大人であることの宣言だと思うんです。エラそうなこといっちゃいましたけど、そういうことが、「大人げある装い」ということだし、服を選んだり、着たりすることを楽しくするんだと思うんですね。最後になりますが、これまで、どらくの読者のみなさんを楽しくコーディネートできました。ありがとうございました!
ほんごう・こうじ
50歳。全身をトータルコーディネートできるセレクトショップPt.Alfredのオーナー。ファッションに悩むどらく世代が気兼ねなく相談でき、じっくりワードローブを選べると評判。本江さんのコーディネートで本欄読者が何人も変身体験をした。

構成・文・取材/東海左由留(SCRIVA) 撮影/押尾健太郎

(更新日:2011年02月28日)






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