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大人のお稽古

60歳で始めたアルトサックス いつか大好きな曲を歌うように自由自在に吹きたい

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今、楽器を手にとる大人が増えている。
「聴くだけでなく、演奏してみたい」「子どもや孫の結婚式で演奏したい」
そんな「やりたいこと」に素直にトライした人たちの表情はどれも生き生きとしている。ジャズやポップスの花形楽器・アルトサックスに挑戦中の60歳の生徒さんのレッスン風景をのぞいてみた。

講師プロフィール

上運天淳市さん

上運天淳市さん(かみうんてん・じゅんいち 28歳)

音楽大学のクラシック科卒業。その後ジャズを学ぶ。まったくの初心者でも楽しく受けられるレッスンで、中学生から熟年世代の生徒まで幅広い層の生徒さんから人気上昇中。

生徒さんプロフィール

秋山健治郎さん

秋山健治郎さん(60歳)

長らくメーカーに技術者として勤務。定年が62歳まで勤務延長となり、現在は関連会社の人材派遣会社で営業を務める。平日はフルタイム勤務で残業もあるため、練習時間がなかなか取れないのが悩みだとか。

習い始めたきっかけ

「60歳を機に、まったく新しいことを始めたい」
そこで、音楽好きな私はアルトサックスを手にした

イメージ写真

「アルトサックスを習い始めるきっかけは、一枚の新聞の折込チラシでした」と秋山さん。

50歳で水泳を始めて、かなづちを克服。60歳になったのを機に、セカンドライフの趣味となる新しいことに 、チャレンジしたいと思っていたところだった。

「自宅近くにある教室で、無料体験レッスンが受けられると知って、さっそく申し込んだんです。タダなら気楽でしょ。アルトサックスのレッスンを受講したら、これが面白くて! 音が出る時のなんとも爽快な感覚にはまったんです」

サックスが気に入ったが、他にもクラリネットのレッスンを受講して比較検討した。

「無料体験レッスンは大いに活用するといいですよ。いろいろ試してみて、自分にぴったりな楽器を選べますから」

同じクラスの仲間たち

イメージ写真

毎週日曜日16:30からの1時間、上運天先生(写真中央)のレッスン。仲間は中学校のブラスバンド部に所属する若菜ちゃん(写真左)と30歳のビジネスマン(取材当日はお休み)の3人。年齢も曲の好みもバラバラだけど、だからこそ面白い。特に、若菜ちゃんは上達が早くて、秋山さんのいい刺激になっている。

最初から高い楽器を買わなくても大丈夫
教室にあるレンタル楽器でレッスンスタート

「習いたいけれど、高い楽器を買って続けられなかったらどうしよう…」と悩むことはない。教室によっては、常備している楽器を無料で借りられるところもある。最初はレンタル楽器で試してみて、自分に合った楽器をじっくり吟味できる、在宅向けのレンタルサービスもある。レンタル料は楽器によって異なるが、アルトサックスの場合は月4725円から。途中で買い取ることも可能だ。

最初に準備するもの

  • レッスンで使用するテキスト
  • サックスのマウスピース
  • リガチャー(リードをマウスピースに固定する止め金)
  • キャップ
  • リード(葦(あし)でできた長方形の木片)
  • スワブ(手入れ用の布)
  • 筆記用具
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