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大人のお稽古

初心者でも安心のトレッキング講習 この夏は、富士山登頂を目指す!

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自然をマイペースに楽しむなら、トレッキングが一番。
新鮮な空気を胸一杯に吸い込み、四季折々の野生の植物を眺(なが)めながら、
頂上にたどりついたときの見晴らしは格別だ。
そして、初心者だって一度は登ってみたいのが富士山である。
神奈川・三浦半島の鷹取山で行われた、富士登頂のためのトレッキング講習に
どらく読者が参加。トレッキングの基礎を学んだ。

リーダーのプロフィール

直原郁子さん

直原郁子さん
(じきはら・ふみこ)

山登り歴は20年以上。今回登る、鷹取山の麓(ふもと)で生まれ育ったので、隅から隅まで熟知しているリーダー。大学時代に白馬山で高山植物保護パトロールを経験し、トレッキング初心者にもわかりやすい誠実な指導が好評。

生徒さんプロフィール

小野幸一さん

小野幸一さん
(おの・こういち 56歳)

スポーツはもっぱらゴルフ。最近、久しぶりにテニスをしたところ、思った以上に体が動かなくなった自分を発見。自然の中で体を動かしたいが、トレッキングはまったくの初心者なので、基礎から学びたいと参加。

トレッキング講習に参加したきっかけ

健康と体力維持のためにトレッキングに興味あり
何事も基礎が肝心と、初心者向け講習に参加

「ゴルフは一緒に回る仲間が必要だし、それなりに小遣いもいる。気軽に体力と健康維持のためにできる趣味を持ちたいと、トレッキングにひかれるようになったんです」と、小野さん。

アウトドアスポーツ体験がまったくなかったので、初心者向けトレッキング講習に参加することにした。

「何事もプロから基礎を学ぶことが、上達の早道だと思っています。若い頃はよくテニスをしていましたが、僕は最初からプロに習ったので友人たちより上達が早かったんですよ。それで、この富士山に登るための事前講習に参加しました。トレッキングを始めるなら、富士山に一度は登ってみたいですからね」

快適かつ安全なトレッキングのために
プロのアドバイスに従い装備を選ぶ

何時間も歩き続けるトレッキングでは、ウェアを含めた装備の準備を怠ってはいけない。たとえば、靴選びを間違ったために、苦しい思いをして下山するはめになることも。専用の装備を準備しておけば、安全かつ快適に山登りが楽しめる。

装備説明

化学繊維のシャツ

化学繊維のシャツ
動きやすい速乾性の化学繊維製のものを選ぶ。コットンパンツなどの天然繊維はいったん濡れると乾きにくく、体温を奪うので絶対に不可。山の上は地上より紫外線が強いので、襟付き・長袖だと日焼けを防げる。

トレッキングパンツ

トレッキングパンツ
速乾性・伸縮性に優れた化学繊維のものを選ぶ。ジーンズやコットンは、水を含むと重くなり動きにくくなるうえに、体温も奪うので避ける。

トレッキングシューズ

トレッキングシューズ
スニーカーや運動靴は岩などで不安定な登山には不向き。底のゴムが厚く、しっかり地面をつかみ、防水性を兼ね備えたトレッキング専用シューズにすること。低山の山歩きやハイキングでもトレッキングシューズだと疲れにくいので、一足持っていると何かと使える。

レインウェア

レインウェア
どんなときでもレインウェア上下は必ず持参。山でのトラブルの多くは、途中で雨になり、体が濡れて体温と体力を奪われたことが原因。山は地上と違って、思いのほか気温が低いので防寒着にもなる。

  • 下着
  • ストック
  • 帽子
  • バックパック
    (容量20〜30リットル)
  • 軍手(化学繊維)
  • 靴下
  • 時計
  • 携帯電話
  • 靴の替えひも
  • 日焼け止め
  • タオル
  • ゴミ袋
  • 健康保険証
  • 水筒(スポーツドリンク)
  • 非常食
  • アメやチョコなどのおかし
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