朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ホーム設定

Special Contents ひと

  • インタビュー
  • フロントランナー
  • トップ
  • 地球発
  • マネー
  • ライフスタイル
  • 極める
  • からだプラス
  • エンタメ

記事を印刷

極める

  • バックナンバー

大人のお稽古

挽きたて・打ちたて・茹でたてを味わう 手打ちそば教室 今年の大みそかはお手製のそばで年越しを

  • ページ1
  • ページ2
  • ページ3

挽(ひ)きたてのそば粉を使った、打ちたて・茹(ゆ)でたてのそばの味と香りは別格。
本物の手打ちそばを味わうならば、自分で打つのが一番だ。
それに、天候や水加減、そば粉のコンディションで毎回、できあがりが違ってくるから
そば打ちは奥が深くて面白い。そこで、ひとり一鉢で学べる教室を訪ねた。

講師プロフィール

森良秀先生

森良秀先生
(もり・よしひで)

会社員時代に手打ちそばの名店を食べ歩くうちに、そば打ちの魅力にはまって脱サラ。そば打ち講師となり、日本有数のプロ向けの調理道具や食器の店が並ぶ東京・かっぱ橋にそば打ち教室「めん公望」を開く。ひとり一鉢の少人数制指導がモットー。

生徒さんプロフィール

工藤理さん

工藤理さん
(くどう・おさむ 57歳)

森先生から、そば打ちを習って5年半。最初はそば粉500グラムから始めたが、今では1キロを楽々打つほどの腕前に。自宅にもそば打ち道具をそろえ、ホームパーティや大みそかに腕を振るうたびに、家族や友人からとても喜ばれている。

そば打ちを習いはじめたきっかけ

知人の家でふるまわれた、おいしい手打ちそば
自分でも打ってみたいと教室に参加

イメージ画像

「5年半ほど前に、知人の家に食事に招かれた時、主人自らが打ってくれたそばを出してくれたんです。そのおいしいこと! もともとそば好きだったこともあって、自分でも挑戦しようと、早速かっぱ橋(※)にそば打ちの道具を妻と一緒に買いに出かけたんです。その時入った店で、偶然、道具選びのアドバイスをしてくれたのが森先生。そば打ち教室を開かれているということで、その足で見学に行き、申し込みました」

習い始めてみると、打ち立てのそばの旨(うま)さもさることながら、わずか数滴の水がそば粉のまとまる瞬間を分ける、そば打ちの魅力にはまった。あちこちでそば打ちの面白さを話していると、知人たちが次々と習い始めることに。

「仲間からは兄弟子って呼ばれています。月1回、この教室にみんなで集まってそばを打ち、その後、飲みにでかけるのが定例で、これがまた楽しみなんですよ」

※かっぱ橋:
浅草寺にほど近い、東京都台東区にある道具街。プロ向けの調理道具や食器などの店舗が軒を連ねている。

お稽古に必要なもの

ひとり一鉢で打てるから、道具は必要なし
そばを持ち帰るための容器は忘れずに!

教室にはそば打ちに必要な道具はすべてそろっている。教室内には石うすがあり、挽きたてのそば粉とつなぎの小麦粉を合わせ、二八そばを作る。

少人数制なので、ひとり1台そば打ち台が使え、先生のアドバイスを受けながら自分のペースで打てる。初心者はまずは500グラムから。4〜5人前になり、1人前分は教室終了時に試食し、残りは保存用の容器で持ち帰れる。

イメージ画像

教室に持参するもの

  • てぬぐい…髪の毛が落ちないためと、きりりと締めて気合いを入れる。
  • 前掛け…工藤さんは和食料理人用の白い前掛けを用意。エプロンでも可。
  • タオル…手を拭くため
  • 保存用の容器
    …できあがったそばを持ち帰るため。1束ずつ並べてしまえる薄型がおすすめ。

自宅で打つために必要な道具

そば打ちに必要な道具を全部そろえると4〜5万円に。少々はずんで、7〜8万円のセットにすると長く使える。
  • のし板
  • 包丁(そば切り専用のもの)
  • 麺(めん)棒
  • 駒板(そばを上から軽く押さえる板)
  • こね鉢
  • ボール
  • まな板
  • 計量カップ、はかり
次のページへ
画面トップへ

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Netscape7.0以上、Firefox 1.0以上、Macintosh Safari 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。