朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ホーム設定

Special Contents ひと

  • インタビュー
  • フロントランナー
  • トップ
  • 地球発
  • マネー
  • ライフスタイル
  • 極める
  • からだプラス
  • エンタメ

記事を印刷

極める

  • バックナンバー

大人のお稽古

自分の気持ちを花に託して表現 自由な発想で生け花を楽しむ あらゆる空間を花と器で演出

  • ページ1
  • ページ2
  • ページ3

先生の実演

授業の最後は先生が即興で花を生けていくデモンストレーション
葉を折り曲げたり、柔軟な表現であっという間にお手本ができあがる

イメージ画像イメージ画像

「チューリップは、私の大好きな花なんですよ」と、快活に話ながらデモンストレーションを始める先生。チューリップの特徴のある葉を折り曲げて、思ってもみなかった形を作っていく。

「こうやって何輪も生ける方法もありますが、一輪だけピンと立ててみるのもいいでしょう?」

あっという間に次ぎの作品を生ける先生。一番右側の葉を下に曲げることで、水盤からあふれる桜とのバランスが絶妙に。

先生のデモンストレーションは美しいバランスを体感するだけでなく、表現方法の引き出しを増やし、また花の知識も豊富になる。必ず何か「お土産」を持って帰ることができるのも、篠崎先生の授業の魅力だ。

レッスンを終えて…

一度たりとも同じ花とは出合えないのが生け花
花をいじることで次から次にアイデアがわいてきます

イメージ画像

今回はあえて難しい器を選んだので、最後の最後までバランスをみながら葉の数、首の長さと向きを調整しました。そうやって、あれこれ考えながら花をいじっているときが一番楽しいんですよ。いじりながらアイデアが浮かんでくるし、自分でも考えもしなかった形に仕上がっていくんです。草月流は本当に自由な表現ができる流派なので、のびやかに自分らしさを出せています。でも、会社から教室までの20分間で気分が切り替わっていくとうまくいくんですが、切り替えられないと花がうまく入らない。不思議です。

花を生けるようになって、プライベートにも変化が生じています。毎年、草月流東京西支部では、秋に昭和記念公園の剪定(せんてい)・伐採した木を使って、3メートルにもなる大きなオブジェをボランティアで作成しています。春夏秋冬合わせて、自宅で花を生けるようにもなりました。自宅近くの行きつけの料理店には正月花を生けています。花を通して、これまでとは違う、人とのつながりも増えました。

篠崎先生から

「面白そう!」と思ったら、ためらわずに挑戦してみてください
花という生きているものが相手だから、元気になりますよ

イメージ画像
篠崎先生の作品

生け花をしていて何が楽しいって、美しい、そして生きている花を相手にしているので、ものすごく元気になれるんです。想像つかないようだったら、一度、花を手にしてみてください。本当にとても大きなエネルギーを与えてくれるんですよ。

この教室で指導していて楽しいのは、生徒さんの生ける花が変わっていくと同時に、ご本人も変わっていくこと。花を触ることで、きっと何かが解放されるのでしょうね。だんだんと生ける人の性格や気持ちが手に取るようにわかるんです。それが個性。

草月流は自由を尊ぶ流派。枠にはめこまず、一人ひとりの個性を尊重した生け花を大事にしています。花という身近な自然の素材で、自分らしさを表現するのはとても素晴らしいこと。「生け花」という先入観を取り去って、軽やかな気持ちで花と接する男性がもっと増えることを願っています。

篠崎先生の個人教室案内:http://www.sogetsu.or.jp/n_class/class.php?class_cd=41

スクールデータ

いけばな草月流 本部教室
お問合せ先:03-3408-1209

http://www.sogetsu.or.jp/n_class/index3.html

利田さんが参加しているコース

  • 東 京 男性のためのいけばな教室
    開講日 第1・2・4金曜日(都合により変更することがあります)
    時 間 18:00〜20:30
    入会金 1万500円
    受講料 1万500円(月3回、花材費別)
    ※体験レッスン歓迎 1回3150円
    詳しくはこちら>>

草月いけばな展 −未来への光−

  • 2007年4月19日(木)〜24日(火)
    前期:4月19日(木)〜21日(土)
    後期:4月22日(日)〜24日(火)
    新宿タカシマヤ11階 午前10時〜午後8時30分(21・24日は午後6時閉会)
    問い合わせ 財団法人草月会 事業部事業課
    TEL:03−3408−1156 メール:kikaku@sogetsu.or.jp
    草月流第四代家元・勅使河原茜プロデュースによる、今までにない空間構成の中を春の花々で満たされる展覧会。
    同時期に家元をはじめとする、草月流代表作家による店内ディスプレーも実施。

その他のスクール

(更新日:2007年03月22日)

前のページへ
画面トップへ

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Netscape7.0以上、Firefox 1.0以上、Macintosh Safari 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。