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大人のお稽古

踊るほどにエネルギーが満ちてくる 海辺で習うフラダンス 全身で感じる自然のリズム

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いよいよレッスンスタート!

ハワイ語のかけ声とともに
体を温めるストレッチでレッスン開始

「エカヒ!(1)、エルア!(2)、エコル!(3)、エハ!(4)」

レッスンのスタートは、ハワイ語でカウントをしながらのストレッチ。柔らかな動きが求められるフラだから、体をゆっくりほぐすことが大切だ。筋肉を伸ばすだけでなく、腕を回したり、お腹から起き上がったり、関節の動きをスムーズにする準備運動が独特だ。

レッスンプログラム
12:00〜12:10 ストレッチと準備運動
12:10〜12:30 基本ステップの練習
12:30〜12:50 基本の手の動きの練習
12:50〜13:10 イプ(ひょうたん)を使ったダンス
13:10〜13:30 イベントで演じる「エ・アロハ・エ」の通し稽古
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左:正しく立つところからレッスンは始まる。右:背骨の柔らかさが問われる独特のストレッチ

基本の習得が踊りの良し悪しを決める
毎回欠かさない足のステップの練習

左右に一歩ずつ踏み出すカホロ、片足ずつ一歩手前に出すヘラなど、フラにはいくつもの基本ステップがある。どんなダンスもそうであるが、基本を習得することが上達の早道だ。

「顔は絶対に正面を向いたまま動かさない! おへその下に力を入れて、腰の位置を保って!」

一定のリズムにのってステップを繰り返す生徒たちに、先生からの注意が飛ぶ。エアロビクスと違って比較的ゆっくりなリズムだが、腹筋に力を入れ、胴体をキープする運動なので体の中から温まって、じんわりと汗がにじんでくる。

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左:常に顔を正面にして踊る。中:中腰の姿勢を保ちつつステップ練習開始。右:つま先まで神経を集中。
加藤さんコメント

中腰の姿勢を保ちながらステップを繰り返すので、フラは見た目よりハードなんです。レッスンを始めてからは姿勢がよくなりました。先生のようにきれいな腰の動きになるには、もう少し時間が必要かな。

フラダンス独特の情緒豊かな手の表現
手の動きそれぞれに意味がある

フラダンスを見て心を動かされるのは、踊りや曲にこめられたメッセージが伝わってくるから。その大事な役割を担っているのが手の動きだ。それぞれに意味があるので、手の表現を豊かにするため、毎回、練習を重ねる。

「雨を表すウアは中指と人差し指だけを動かしてください。そうすると、雨が降っている様子になるでしょう? 全部の指を動かすとドシャブリになってしまいますから」と、先生は細かく表現の仕方を指導。全身に注意を払って体を動かすフラは、日ごろ使っていない筋肉を目覚めさせてくれるようだ。

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わずかな動きの違いで観客に与える印象が変わる
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先生の指の表情を真似すると優雅な動きに
加藤さんコメント

女性らしさと気持ちをこめられるのは、手の表現ですね。手の動き、ステップ、姿勢といろいろ気を配らなければいけないので、ついていくのが大変だけど、フラの奥深さを感じられるレッスンです。

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