これまでの基礎練習から一転して、スタジオには軽快なリズムの音楽がかかった。ひょうたん(イプ)を叩きながら踊るダンスの練習のスタートだ。生徒の表情もさらに明るくなった。やはり一曲通して踊るのが、一番楽しい。
フラのリズムのアクセントは、少々、ためて拍を打つせいか、日本人が生来持つリズム感にマッチするようだ。


「新しい曲を覚えるのが楽しくて!」と、加藤さん。スタジオが茅ヶ崎ということもあって、加藤さんが参加する中級コース以上は、湘南祭りや東京・お台場などのイベントに出演。これがいわば発表会だ。
本日のレッスンの締めはイベントで披露する新作の一つ「エ・アロハ・エ」の通し稽古。群舞なので、タイミングや高さ、ステップの歩幅などを揃えなければならないから、生徒たちに気持ちいい緊張感が走るのが伝わってくる。
「踏み出すステップが大きすぎます。半歩ぐらいでOK。さあ、もう一度やってみましょう!」
先生がひと言アドバイスをすると、みんなの踊りががらっと変わる。単に踊れるようになるのではなく、表現できるようになるレッスンはやりがいも大きい。
とにかくフラを踊ることが楽しい。レッスンに出かける前も「さあ、フラだ!」とテンションが上がるし、踊っているときはだんだんと体中に気が満ちてくるのがわかるんです。きっとフラが私にエネルギーを与えてくれるんですね。
今までテニスやゴルフなど、体を動かす趣味をしてきましたが、こんなに楽しめるのはフラが初めてです。これからもずっと続けていきたいですね。
知れば知るほど、奥の深さにはまるのがフラです。私も趣味で始めたのですが、魅力にとりつかれ講師になりました。フラのいいところは、年齢や体力に合わせた踊りで自分を表現できること。メッセージ性が強く、人と自然の一体感を表現しますから、これまでの人生経験がにじみ出て、素敵な踊りになるんです。本場ハワイがそうであるように、お年を召してからでも続けられますから、一生付き合える趣味になると思いますよ。
カロケメレメレフラスタジオ
お問合せ先:0467-87-8406
加藤さんが参加しているコース
(更新日:2007年05月23日)
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