落語という道楽は知的好奇心をすごくくすぐるんですね。たとえば、先だってネタおろしをした「饅頭こわい」では、自分なりのアレンジをするために有名な饅頭を徹底的に調べたんです。よく知られた噺ですが、饅頭の名前をこれでもかと入れて、笑いがとれました。そういうときは、本当にうれしいですね。自分の大好きな「笑い」を落語で表現し、みんなで楽しんでもらうことが第2の人生の張り合いになっています。
また、落語を通して、老人ホームへの慰問や地元やNPOのイベントなどに出演し、新たな人とのネットワークが生まれました。これも楽しみの一つ。19席目は「こんにゃく問答」に挑戦します。
三遊会
お問い合わせ先:会長 青山よしえ 03-3532-9691
東京カルチャーヴィレッジ
http://www.culturevillage.jp/
東急セミナーBE青葉台
http://www.tokyu-be.jp/class/aoba.html
※以上2つは、三遊亭圓王師匠が講師を務める講座
朝日カルチャーセンター新宿校
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/
※その他、大阪校、福岡校にも同様の講座がある
JEUGIAカルチャーセンタークロスモール(大阪)
http://www.jeugia.co.jp/
(更新日:2007年08月22日)
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圓王師匠から
笑っていただいたときの爽快感は格別
自分で話してみてこそ落語の面白さを堪能できる
私の指導のモットーは、個人の持ち味を引き出すこと。明らかにウケないことは直すけれど、その人の持っているもともとの良さを生かすようにしています。たとえば、平井さんはけして冗舌ではないけれど、かえってそれが、そこはかとないおかしさにつながっています。プロが言うところの「フラ」があるんです。すごくまじめに勉強しているから、4年で「笑われている」から「笑わすこと」を目指す段階まで上達しました。
落語を話せるようになると、笑っていただいた時の喜び、爽快感を味わうことができます。私自身、そのために社会人落語家になったわけですし、自他ともに「笑い」を楽しめるのが落語なんですね。笑いが取れるようになると、そりゃあ病みつきになりますよ。