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大人のお稽古

声だけで表現する魅力的な世界 美しい日本語を読む朗読教室 最終講義ではプロスタジオで収録

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教室を終えて…

授業では仲間と一緒に学ぶ面白さがあり、
最後はCDとして作品を残す達成感も味わえます

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「先生から教わって約8年。朗読という表現方法の魅力にはまっています」と小島さん

毎週土曜日の朗読教室が楽しみなんです。今日の授業で一番面白かったのは、『舞姫』のモデルであるエリスが、鴎外ではなく第三者である小金井喜美子によって描かれていること。以前の教室で『舞姫』を朗読して、そこでも先生から数々のエピソードを教わりました。その一つが、鴎外はエリスに冷たかったが、彼女が帰国後も母が送金を続けたということ。『鴎外の思ひ出』で描かれる鴎外と重なって、「なるほど…」と納得がいきました。このように、背景をどれくらい知っているかで、朗読のできも変わってくるんです。

教室の面白さは、仲間と一緒に学べること。仲間の朗読を聴くことで、読み方の良さを学び、また表現の幅を広げられます。また、期末には総決算として、プロ仕様のスタジオで朗読CDを制作。作品を無料で残すことができるのも魅力ですね。島崎藤村の『千曲川のスケッチ』を読み進めていて、朗読CDが作品として増えていくと「やっている!」という実感がわいてきます。CDが残せると、自分の朗読を多くの人に聴いてもらえますから。

山口先生

山口先生から

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山口先生は『朗読・宮城道雄随筆集』(全14巻、日本伝統文化振興財団)、『現代国語読本』(創隆社)など、数々の朗読作品を演出してきた

声の性質など個性を大事にして
朗読の技術を磨いていきます

みなさんも一度、声に出して文章を読んでみてください。黙読より頭に入ってきますし、良い文章を十分堪能できます。朗読の目的は本来、「人に聴かせること」。書かれている文章を正確かつ忠実に伝えていくのが肝心です。感情の入れすぎや、表現が度を超すと朗読ではなくパフォーマンスになってしまいますから。

私の教室では、本来の朗読の世界とそれぞれの個性を大切にして指導をしています。緩急、音のトーン、イントネーションやアクセント、間や強弱などを丁寧に身につけていくと、聴く人への伝わり方が変わってきます。これが朗読表現の面白さなんですね。

スクールデータ

新宿スタジオ

  • 小島さんが参加したコース
    新宿スタジオ朗読教室
    前期4〜9月(全20回)
    後期10〜3月(全20回)
    毎週土曜日 13:00〜15:00、15:30〜17:30のどちらか
    入会金 3000円(新規入会者のみ)
    受講料 一期6万2000円(授業料60000円、教材・通信費2000円)

    ※ 途中からの受講も可能
    分割の場合、月謝10000円(その他に新規の場合は入会金3000円、教材・通信費2000円)

その他のスクールデータ

札幌道新文化センター (札幌)
http://www.doshin-cc.com/

テレビ朝日アスク (東京)
http://www.tv-asahi-ask.co.jp/

ともだち (名古屋)
http://www.tomodachi-web.com/school02/index.html

STAGE21 (大阪)
http://www.cbcorp.co.jp/stage/geinou-culture.html

朝日カルチャーセンター北九州校
http://www.acc-fk.com/kitakyu/k_05_d.htm

※ その他、福岡校にも同様の講座がある

(更新日:2008年01月23日)

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