能楽を習っているのは、毎回、気持ちよさを感じられるからです。習い始めの頃はわからなかったのですが、続けているうちに、能の身体の使い方が身についてきて、「本当によくできているなぁ…」と実感。「仕舞」の一つひとつの動き、「謡」の節回しなど、どれもが理にかなっていて、自然だし、楽に動けるんです。それができるようになると、心から気持ち良さを味わえるんですね。五感を刺激するお稽古が能楽だと思います。
現在は、年1回の発表会を目標に、週1回のお稽古に通っています。いろいろ演じてみたい謡曲があるけれど、自分なりのペースで長く続けていきたいですね。

梅若能楽学院
冨岡さんが参加したコース
観世能楽師 佐久間二郎氏が指導 「謡曲・仕舞」教室富士の会
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hanamiti/sub4.html
※ 東京・神奈川・山梨で開講
後藤商事 栄能楽堂 (名古屋)
http://www.k4.dion.ne.jp/~gotou/OKEIKO.html
観世流能楽師 山本 博通氏が指導する「謡曲・仕舞教室」
http://www.k4.dion.ne.jp/~hiromiti/keikoannnai.html
JEUGIAカルチャーセンターKYOTO 「観世流」(京都)
http://www.jeugia.co.jp/new_culture/chairdtl/mkchairdtl.cgi?cid=14&chid=61
(更新日:2008年02月26日)
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富田先生から
日本人の感性と身体を呼び覚ますのが能楽
声を出し、舞ってみて、その魅力を味わってください
能楽は自らやってみてこそ、魅力を存分に楽しめる芸能です。私自身、40年前に会社勤めをしていたころに、習い事として梅若能楽学院に入学したのです。あまりに魅力的だったので能楽師になりました。
能楽というと、敷居が高いと思われる方もいらっしゃるでしょう。けれど、習ってみると、身体を使って表現する楽しさを味わえます。その一方で、続けるほどに、表現したいこと、やりたいことが増えてきます。奥深い世界であり、それに応えられる広がりがあるのが能楽の良いところ。なんといっても、眠っていた日本人の感性を呼び覚ましてくれるのが、能楽の最大の魅力だと思います。