ますます高性能で小型化されていくコンパクトデジタルカメラ。オート設定で撮影すれば誰でも上手に撮影できるが、その機能を使いこなせば、さらに美しい写真を撮影することができる。
そこで、電源の入れ方から撮影、パソコンでの加工方法まで、コンパクトデジタルカメラの楽しみ方を教える教室を訪ねた。

内藤えつ子先生
(ないとう・えつこ)
カメラマン、グラフィックデザイン、ファッションデザイナーなどマルチに活躍。ライフワークとして、花街の女性を撮影し続けている。2006年10月より、セカンドライフの新たな楽しみとして、コンパクトデジタルカメラの使い方とパソコンを使った作品づくりを指導。

龍野三郎さん
(たつの・さぶろう 64歳)
大手旅行会社を退職後、ビル管理会社へ再就職。62歳で定年退職後は、イタリア・中国、北海道など国内外を問わず、気ままな一人旅を楽しんでいる。「旅の思い出を残したい」と昨年1月から教室に入り、毎日の散歩で草花を撮影するのを楽しみとしている。

「セカンドライフはいろいろなところを旅して、現地の景色を撮影したい」と、2年前に初めてフィルムの一眼レフを購入した龍野さん。けれど、これまでは家族の記念写真を撮る程度。まったくの初心者だった龍野さんには、一眼レフは少々敷居が高かったという。
「一眼レフを旅先に持っていっても扱い方が分からず、ほとんど撮影できなかった。それに、持ち歩くにはやっぱり重くて……。自分が求めているものとは違う気がしたんです」そこで、小型で高性能な機種がたくさん出ているコンパクトデジタルカメラを購入。難しい操作もなくキレイな写真が撮れる気軽さに、気がつけば何百枚と撮影したデータがたまっていった。
「写真の整理はパソコンを使ってできるらしいと知っていても、その方法がさっぱりわからなかったんです。だから、当時はデータの入ったメモリーカードごと、アルバムに張り付けて保存していました。でも、これでは自分で旅の思い出を振り返ることも、誰かに見せることもできない。どこか教えてくれるところはないかと調べ始めたんです」
「まずは、自分のデジカメの使い方から覚えましょう。デジカメさえあれば大丈夫ですよ」と語る内藤先生。
撮影した写真を加工するパソコンやプリンターは教室で用意されているので、特別に用意する必要はない。もちろん、自分のパソコンを持っていくことも可能。

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