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「お菓子作りは女性がするもの、興味はあるけど女性に交じって習うのは気恥ずかしい」とお菓子作りを敬遠していた甘党男性もいるのでは? 今回はそんな読者にぴったりの、男性限定スイーツ教室を紹介。なぜスポンジが膨らむのか、どうして材料を冷やすのかなど、お菓子作りの理論を知ると作るのが楽しくなる。

村田雅子先生
(むらた・まさこ)
製菓学校を卒業後、新宿のフランス菓子店で修業。その後、フレンチやイタリアンレストランでデザートを学ぶ。結婚後は、福祉施設の製品アドバイザーや講習会を受け持つ他、アトリエ・プチ・ガトー主催の加藤久美子氏に師事。1998年より、お菓子教室とスイーツの注文販売を行う「お菓子工房アロンジー」を始める。


土方 剛さん
(ひじかた・たけし 43歳)
休日は仲間と共にテニスや自転車を楽しむアウトドア派で、一男二女のパパ。今年5月、「おいしいケーキが食べたい」とインターネットでお店を検索しているときに、偶然アロンジーのホームページを発見。6月に参加した体験レッスンでお菓子作りの面白さに目覚め、「自分で作れるようになりたい」と7月から正式参加することに。

今年5月、横浜市青葉区はおいしいケーキ屋が多いという評判を聞き、インターネットでお店を検索していた土方 剛さんの目に飛び込んできたのが、フランス伝統菓子の基礎が学べる男性限定のスイーツ教室「アロンジー男子部」の文字。
「これまでレアチーズケーキは何度か作ったことがあり、ほかのスイーツも作れるようになりたいなあと、お菓子作りに関心を持っていました。けれど、まったくの初心者の男性が趣味で習える教室がなかなか見つからず、あきらめかけていたんです」
何にでも興味を持ち、試さずにはいられない性格だという土方さん、その日のうちに問い合わせのメールをして、6月の体験レッスンに参加することになった。
「教室に行くとあいさつもそこそこにレッスンが始まり、僕もバターケーキ作りに参加。薄力粉を量って、バターを切ってなど、次々と指示が飛び、最初はびっくりしました。でも、そのおかげで教室にはすぐになじめました。村田先生も明るくて話しやすい。何より、できあがったケーキがおいしくて! 帰り際に、入会を申し込みました」

作業をする手の動きや手触り、味覚など感覚を使って手順を覚えてほしいからと、村田先生のレッスンでは材料と分量のみが書かれた簡単なレシピしか配らない。そこで大活躍するのが、デジカメだという。
「粉を混ぜたり、生地を練って変わっていく様子などを撮影しておけば、手順の記録になるだけでなく、自宅で復習するときにどの状態にすればいいのか一目で確認ができます。飾り付けの確認にも最適です」と村田先生。


できあがったお菓子を持ち帰るタッパーも必需品の一つ。

「自分で手順をまとめるのは手間ですが、そのぶんしっかりと覚えることができます。今は撮影した写真とメモをまとめて、オリジナルレシピ作りをしています」と土方さん






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