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波の音や風の音、水面を揺らす太陽の光など、海や自然との一体感が味わえると人気のシーカヤック。海上散歩さながらに、海岸線をスイスイと進む様子がコマーシャルや雑誌に取り上げられ、「やってみたい」と興味を持った読者の方も多いのでは? そこで、横浜みなとみらい地区周辺の水域を拠点に、未経験者や初心者を対象に指導している教室を訪ねた。
浜田洋一先生
(はまだ・よういち)
2年前にラジオで横浜シーフレンズのことを知り、シーカヤックを始める。以来、月3回、のべ80回以上レッスンを重ね、昨年11月から初心者のレッスンを担当。「一人でも多くの人にシーカヤックの楽しさを知ってもらいたい」とていねいな指導を心がけている。

原田洋一さん
(はらだ・よういち 54歳)
昔からウインドサーフィンに挑戦したり小型ヨットを操縦したりと、海とマリンスポーツをこよなく愛するスポーツマン。今年の春、友人から地元横浜でシーカヤックが体験できるスクールがあると、横浜シーフレンズを紹介されたのをきっかけに教室へ参加。

原田さんが初めてシーカヤックに興味を持ったのは3年ほど前。きっかけは、横浜市を流れる大岡川の桜並木を散歩していたときのことだった。
「大岡川は横浜では有名なお花見スポット。川沿いには屋台が並び、花見客でにぎわっていました。そこへ、シーカヤックで川を渡ってくる集団を発見。初めはこんな街中でシーカヤックに乗る人がいるんだとびっくりしました。でも、こぐ手を止めて一休みしたり、写真を撮ったりと優雅に花見を楽しんでいる姿がうらやましくて。いつかぼくも川から桜を眺めてみたいなと思ったのですが、いろいろと忙しくて、すぐにはできませんでした」
ところが今年に入り、友人から「横浜でシーカヤックを教えてくれる教室があるよ」と「横浜シーフレンズ」を紹介された。しかも、偶然にも大岡川で見たシーカヤック集団と聞き、教室に参加することに決めた。
「メインで指導する先生のほか、複数のインストラクターの方がいるので、何かあったときに心強いのも参加を決めた理由のひとつです」と原田さん。

シーカヤックやライフジャケットなど、基本的な道具はすべて教室のものを使用。服装も自由なので、初めての人でも気軽に参加することができる。
「転覆することはめったにありませんが、カヤックの横を船が横切り波を被ることもあるので、ぬれても大丈夫な服装がいいですね。春先はまだ風が冷たいので、風を通さないウエアを、日差しの強い夏は長袖を着るなど、その時々の気候に合った服ならなんでもいいんですよ」と浜田先生。






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