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風流ことばあそび塾 篝火舎心亭監修

ことばであそぼ 大募集! 第5回結果発表! 地口附 題「悪銭身につかず」または「あちら立てればこちらが立たず」と 中七据字 題「何がなんでも」または「こればっかりは」

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監修:篝火舎心亭 文:寿々乃舎於火女

【選】 紀久乃舎音火女

地口附 「百人一首 上の句」 惣句高(投句数) 104
秀初我が庵はクマ猿ウサギ鹿も住むわが庵は都のたつみ駒込親方
秀二裏の戸を叩く旅人火事伝え由良のとを渡る舟人駒込親方
秀三三味の音は絶えて久しくなりぬれど滝の音はたえて久しく常盤金成
秀四朝寝れば遅れるものとは知りならあけぬれば暮るるものとは女留幅
秀五割引の山積のもの縁起物あしびきの山鳥の尾のbonnbonn
秀六春すぎて躍起に減らし痩(や)せたいの春過ぎて夏来にけらし未じゅく
秀留つく羽根が屋根より落ちて裏の川つくばねの峰よりおつる常盤金成
客初股引きの古着に木場の偲(しの)ばれるももしきやふるき軒ばのさくら
客二むらくもに月も未だ出ぬ待ちぼうけ村雨の露もまだひぬbonnbonn
客三花すぎて暑さに今朝は白絣春過ぎて夏来にけらしbonnbonn
客四もう一度還れと思う姥桜もろともにあはれと思へbonnbonn
客留好く人に愛の証しの詩贈れば吹くからに秋の草木の常盤金成
 キゝ ついのせられて遷(うつ)る窓際  
言わざればかど立つこともなかりしを夕されば門田の稲葉女留幅
 キゝ 竜田姫から贈られた景  
波間から短き秋の富士の山難波潟みじかき蘆の駒込親方
 キゝ 修羅場の果てに立った茶柱  
これやこのそれもあれもで解る仲これやこの行くも帰るも女留幅
 キゝただ墨染めは悔いに濡れつつ  
飽きたのよ仮のほの字の定めうらみ秋の田のかりほの庵の珍ちく
巻軸壁塗れば触るる法とは知りながらあけぬれば暮るるものとは音火女


川柳「二字畳語読み込み」 惣句高(投句数) 102
秀初コロコロと芋ころげても娘は笑いbonnbonn
秀二さらさらと過去を流して砂時計猩々
秀三キリキリと財布も痛む二日酔い塁蔵
秀四大掃除はやばや済ませ手酌酒三富士
秀五そろそろと話してみよう過去の悪金猫
秀六イヤイヤがいやではないと言う不思議bonnbonn
秀留プリプリをなだめすかして甘味処駒込親方
客初給料日心そわそわ別口座金猫
客二子どもらの笑顔ほくほくふかし芋女留幅
客三巻紙にさらさら走る恋の歌常盤金成
客四寒中にみしみしと鳴る御神渡り三富士
客留厄年をとんとんよりは吉と終え駒込親方
 キゝ ダークマターも飲み込んだ釜 
ちんちんという松風の小宇宙猩々
 キゝ 障子開ければ待つ人の居て 
こんこんと諭すぼた雪朝帰り塁蔵
 キゝ 天神様に届け宿願 
春風がカラカラ鳴らす絵馬の夢常盤金成
 キゝ 不義理も詫びも酔えば太平 
ちびちびとやって待つしかない事情猩々
巻軸すらすらと名の出ぬ人にまず会釈音火女

(更新日:2007年1月26日)

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