| 平 | ケイタイ警報 | 飛出行 |
|---|---|---|
| 平 | コンパス今夜のこの月を | じゃじゃ丸 |
| 平 | マーカーホリック | ぽん太 |
| 平 | 朱肉の策 | 塁蔵 |
| 平 | 日記にペンをはしらせる | 梵凡 |
| 平 | 名簿の土産 | 王八 |
| 平 | 墨汁の手習い | 尻臼 / 花手鞠 |
| 平 | 手帳風月 | 尻臼 |
| 平 | 金ペン狙われる | 梵凡 |
| 平 | 替え芯の作 | 豆奴 |
| 秀初 | インク壺(つぼ)の失敗を乗越えて | 常盤金成 |
| 秀二 | 定規へたは問題じゃない | 山女魚 |
| 秀三 | 硯準備致します | 常盤金成 |
| 秀四 | 画板比べ | 花手鞠 |
| 秀五 | 文鎮墨客 | 梵凡 |
| 秀六 | ペンには念を入れ | ぽん太 |
| 秀留 | 手帳のアラで飯を食い | 尻臼 |
| 客初 | 帳簿時間となりました | 尻臼 |
| 客二 | 帳面づらがいい | 梵凡 |
| 客三 | 定規左右を良く確認 | 常盤金成 |
| 客四 | ゴム消しゃいらんかね | 猩々 |
| 客留 | メモ色を変える | ぽん太 |
| キゝ 切った張ったに近寄らぬ知恵 | ||
| 人 | ハサミかまえたやつ | 王八 |
| キゝ 駆け引きばかりつかぬ折り合い | ||
| 地 | 算盤問屋が卸さない | やぶ椿 |
| キゝ 無駄と知りつつ溜まる切抜き | ||
| 天 | マーカーの一つ覚え | 尻臼 |
| キゝ 見事辻褄あわす上首尾 | ||
| 雲 | 算盤どうなりました | 猩々 |
| 巻軸 | 画板に我慢を重ねる | 心亭 |
| 平 | これでもうよしにしようと見つめ合う | 常盤金成 |
|---|---|---|
| 平 | 子の学費余生は遠く身は細く | じゃじゃ丸 |
| 平 | 独楽に凧ようやく孫に見直され | やぶ椿 |
| 平 | こじつけて詠めど捻れどみな駄作 | 珍ちく |
| 平 | こだわりで予定調和を乱す奴 | 駒込親方 |
| 平 | 村芝居つまる台詞に来た拍手 | じゃじゃ丸 |
| 平 | 娘から妻への電話気にかかり | やぶ椿 |
| 平 | ここかしこ良く見る顔はみのもんた | ぽん太 |
| 平 | 恋になる予感チョッピリ見合いする | 梵凡 |
| 平 | この品も余所でも買える道の駅 | 花手鞠 |
| 秀初 | 虚しさを連れて帰った北の駅 | 常盤金成 |
| 秀二 | 広告を読んで来たのに見栄を張り | 梵凡 |
| 秀三 | 向こう見ずつかの間の恋消えて行き | 梵凡 |
| 秀四 | 無視しつつ妻の小言は聞いたふり | やぶ椿 |
| 秀五 | 無計画つけがまわって切る尻尾 | 駒込親方 |
| 秀六 | 小上がりによく居る客が店仕舞い | 尻臼 |
| 秀留 | 子は親に良い子の顔を見せておき | じゃじゃ丸 |
| 客初 | 孝行は寄席で教わる道しるべ | じゃじゃ丸 |
| 客二 | 娘婿妻をたててる気ばたらき | 王八 |
| 客三 | 恋なんて止したと決めた三日間 | 尻臼 |
| 客四 | 無理やりにつじつま合わす金庫番 | 表具笑助 |
| 客留 | 今夜だけ酔いに任せてみる覚悟 | 尻臼 |
| キゝ 気をとりなおす唇の艶 | ||
| 人 | 子育てもようやく終えて見る鏡 | 田貫 |
| キゝ ふるさと寒く雪の停車場 | ||
| 地 | 国境の夜白くなり魅せた底 | 尻臼 |
| キゝ 今夜あたりがしお時の仲 | ||
| 天 | 無意識に爪を研いでる金曜日 | 塁蔵 |
| キゝ 濃い目に紅を引いた同伴 | ||
| 雲 | この寝顔横目にバイト身づくろい | 梵凡 |
| 巻軸 | 無駄骨をつい折ってみる気の迷い | 心亭 |
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