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これまでのお話で、犯罪の手口は巧妙化し、時には命がねらわれる凶悪な犯罪も増えていることがわかりました。なにか防犯対策を講じたいけれど、まず何から始めればよいのでしょうか?その答えを求めて、防犯のプロ「セコム」の中でも最先端のセキュリティを研究する「セコムIS研究所」のセキュリティコンサルティンググループリーダー甘利康文さんに、防犯対策の考え方とホームセキュリティの必要性をお聞きしました。

臼井
セコムさんの防犯対策に対する考え方をお聞かせいただけますか?
甘利
まず、守る対象は何なのか?ということから改めて考えてみてください。各家庭によって対象はさまざまなはずです。金品や家族の安全などは誰しも思い浮かべるものだと思いますが、その他にも例えば、お子さんの小さいころの写真データがたくさん入ったパソコンなどを盗まれてしまうと、実はそうした「思い出」のようなものこそ、侵害されたくない、守るべきものだと気づきます。誰しも盗まれては困る、といったものが必ずあるものなのです。
臼井
なるほど。確かに私も思い出の写真などが二度と戻ってこないとなったら、ショックですね。

甘利
よく「盗られるようなものはなにもない」とみなさんおっしゃいますが、改めて身の回りを見渡してみてください。部屋に不審者が勝手にあがりこんだという事実だけでも、その瞬間から安心して生活を送ることはできなくなってしまうのです。
臼井
ところで、セコムさんが1981年に日本で初めてサービスを開始されたという、「セコム・ホームセキュリティ」とはどのようなサービスなのでしょうか?
甘利
セコム・ホームセキュリティの基本的な提供サービスは「防犯」「非常」「火災」などのご家庭での異常を24時間365日監視し、いざという時にはセコムがただちに駆けつけるというサービスです。例えばホームセキュリティに加入していない状態で、泥棒が侵入し、家中荒らされた後、証拠隠滅のために火を放たれてしまう可能性もあります。また、泥棒と遭遇してしまい、人命に危害が加えられる危険も考えられます。ホームセキュリティの監視の目のお陰で、これらの事態を早期に発見し、被害の拡大を防ぐことができます。
臼井
ホームセキュリティといってもいろいろあるようですが、セコム・ホームセキュリティの魅力は何ですか?
甘利
大きく分けて3つあります。
1つ目は、在宅時の防犯機能です。住宅への侵入犯罪には、在宅時を狙う「忍び込み」や「居空き」といった手口も少なくありません。侵入犯罪は時間との勝負です。泥棒が仕事を終えるまでの時間はわずか数分だと言われています。ホームセキュリティの中には、在宅時に警戒セット状態にできないものや、できたとしても異常信号を自動的に送信せず、家の中でブザー音が鳴るだけというものもあるようですが、セコム・ホームセキュリティなら異常発生をすぐにキャッチし、自動的に異常信号をセコムのコントロールセンターに送信するので、ロスが少なく、すみやかに対処することができるのです。在宅時は命が危険にさらされる可能性もありますので、十分な対策が必要です。
臼井
そのわずかな時間の差が、重要になってくるんですね。

甘利
その通りです。2つ目は、窓の防犯機能です。戸建て、集合住宅共に、侵入経路の上位に「窓ガラス」がランクインしています。セコム・ホームセキュリティでは、侵入経路になりうる全ての窓にセンサーを取り付けられるほか、セコム・ホームセキュリティと接続することで、破壊行為などをすぐさまキャッチし、異常信号をセコムへ送信することができる「SECOMあんしんガラス」などの強化商品も充実しています。強化商品は、敷地の外周部、建物の外周部、室内といったそれぞれのエリアを強化する商品をラインナップしているので、ご自宅の状況に応じてセキュリティグレードアップが可能です。
臼井
自宅に合わせて強化ができるのは心強いですね。
甘利
3つ目は警備スタッフの質です。セコムは日本初のホームセキュリティ事業者として、最も多くの経験とノウハウを積んできた実績があります。セキュリティの現場はイレギュラーな対応の連続といえます。ですので、経験とノウハウに裏付けられた警備スタッフの現場対応力こそが、サービスのクオリティを左右すると言っても過言ではありません。セコムでは、全国に約2100カ所の緊急発進拠点を張り巡らせ、独自の訓練を受けた緊急対処員がすみやかに駆けつけられる体制を整えています。
臼井
さすがは、契約件数国内No.1のセコムさんですね。ホームセキュリティを選ぶ上でのポイントがよくわかりました。ありがとうございました。
(更新日:2006年12月22日)
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