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Vol.6 読者アンケートから見た どらく世代の防犯意識

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行動を伴って
「安心」を得ることが大切!

近年注目を集める防犯グッズ

「防犯対策を行っていますか?」の回答で顕著だったのが「特に何もしていない」と答えているの人が全体の44%を占めていることです。集合住宅居住者の方では50%を超える結果となり、意識は高いものの、実際に行動をしている人は少ないようです。次に大きな割合を占めていたのが「防犯グッズを使用している」。市販のものを使う人が多かったのですが、中には自分なりの防犯アイテムを開発している方もいました。また、現状の市販品が高価であったり、どのように使うと効果的か分からなかったりするなどの不満の声もありました。一方、「セキュリティ会社と契約している人」や「被害を補償する保険に入っている」は全体の約2割となりました。

図表 防犯対策(複数回等有)

住まいの形態に合わせた防犯ポイントを考えよう

窓の防犯は最重要ポイント

自宅の防犯で特に気をつけたい場所の回答は、「玄関とドア」が31%で第1位、「窓」が30%と小差で第2位となりました。近年、ニュースなどで騒がれたピッキング犯の印象がまだまだ強いようです。しかし現実は住宅侵入盗の約6割がガラス破って侵入していることから、窓の防犯に重点を置きましょう。集合住宅に住んでいる人からの意見では「共用部分の防犯は自分では行えない」、「管理人や大家の防犯意識が低い」、「契約上できることが限られている」など設備、機器のハード面での危機意識を訴えています。また、戸建て住宅居住者からは「近所の様子がわからず不安」、「隣家が共働きで日中は空き家同然となるため安心できない」といった環境面での不安感があるようです。

図表 自宅の防犯ポイント(複数回等有)

万が一に備えた対策は万全に

ホームセキュリティ選びは信頼性が大切

ホームセキュリティ会社を選ぶ際の条件では「会社の信頼性」が27%で第1位、「価格」、「警備員の質」が続く形となりました。実績と信頼性のある会社を選択する傾向が強く、価格を基準にセキュリティ会社を決める方も多く、料金プランやサービスも重要な項目となっているようです。郊外にお住まいの方からは「万が一の時には駆けつけてくれるスピーディさが大切」、また「家の中をすべて見せるので警備員の質が重要」など安心を買う現代ならではの回答が多く見られました。

図表 ホームセキュリティの選択ポイント(複数回等有)

侵入窃盗犯の手口や形態も年々変化し、従来の対策では防ぎ切れないことも多くなってきています。しかし、ちょっとした工夫や防犯に対する意識を持つなど、できることをしっかりと行うのが防犯の第一歩となります。「うちは大丈夫」といった無計画な安心感ではなく、「これをしたから大丈夫」といった行動を伴った安心を手に入れるようにしましょう。

アンケートの質問、疑問にお答えします

Q1「ひとり暮らしで気をつけることはありますか?」

A 泥棒は必ずと言ってよいほど、犯行前に入念な下見をします。ひとり暮らしであることが下見の段階で容易にわかってしまうようだと、泥棒も侵入の機会を定めやすくなります。日中外出する際には電気やラジオをつけたままにし、「誰かがいるかもしれない」と、警戒をさせるようにしましょう。また、若い女性のひとり暮らしと同様、洗濯物を干す際にも、外から見えないようにする工夫が必要です。高齢の方のひとり暮らしの場合、室内のセンサーが一定期間感知しないと異常信号をセンターなどに送るサービスもありますので、検討してみるとよいでしょう。

Q2「泥棒に入られたあとの対処はどうすれば良いの?」

A 昨今の犯行手口は巧妙化していますので、侵入を100%防ぐことは残念ながら難しくなっています。可能であれば、泥棒などによる被害を最小限に食い止めるホームセキュリティなどを導入しておくと安心です。万が一被害に遭ってしまった場合には、できる限り現場の状況を維持したまま、まずは警察へ通報をしましょう。非常事態を目の当たりにし、冷静さを欠いてこの基本的な行動をすぐにとれない場合もあります。警備会社と契約をしている場合、多くは通報を代行してくれるはずです。また、金銭的なケアとして、盗難保険の加入もぜひ検討しましょう。一度被害に遭った家が再度標的になるケースも少なくありませんので、すみやかに自宅の弱い部分をチェックし、対策を強化をすることが重要です。

監修:セコム

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