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家族を守る

Vol.7 大切な家族を守るには

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最近の防犯事情についてさまざまな角度からご紹介してきた「家族を守る〜住まいの最前線〜」もいよいよ最終回。今回はナビゲーターとしてさまざまな場所を訪れた臼井真琴さんが、どらく世代で都内在住の畠山一郎さん(=仮名)のお宅で現在の防犯への取り組みを伺いました。防犯環境設計や各エリアの対策など、ご自宅の防犯についても、ぜひ振り返ってみてください。

玄関の2ロックや窓の設備など
自分たちでできる防犯対策

ナビゲーター 臼井真琴さん

臼井

まず畠山さんの家族構成を教えてください。

畠山

娘2人と私たち夫婦の4人、プラス犬がいます。娘たちは結婚して家を出てしまったので今は夫婦2人暮らしですね。

臼井

都内にお住まいですが、ここに住まわれてからどのくらいになりますか?

畠山

22年ですね。近隣は住宅街になっています。

臼井

防犯についてどのようなことをしていますか?

畠山

私が日中仕事で外出しているので、戸締りには注意しています。5、6年前からこのあたりで空き巣の被害が頻繁に発生し、特に気を付けるようになりましたね。玄関を2ロックにしたり、夜間は人が通ると点灯するサーチライトを付けたり、防犯機器を使って対策を立てています。

臼井

防犯機器で対策を立てるのは良いことですね。侵入犯罪の防犯の目安となるのは5分といわれていますので、2ロックや防犯ガラスで侵入までの時間をかけさせるのは防犯の基本だそうです。できたらガラスを防犯ガラスに替えるといいですね。

戸建て住宅における侵入窃盗事件で、発生場所の約6割を占めるのが、窓からの侵入だそうですから……

詳しくはこちら第1回「最新の犯罪傾向を知る こんな家が狙われる」

畠山

うちの窓はすべて海外製のペアガラスで二重になっています。耐久性に優れているため、普通に市販されているものよりも安心です。でも、窓が危険とは知っていたつもりですが、そんなに多いとは思いませんでした。侵入方法はどのようなものが増えているのですか?

臼井

ガラス破りが一番多くなっています。また、意外に多いのが施錠忘れなんだそうです。ゴミを出しに行く際や、近所へのちょっとした外出の際でもやはり鍵はかけてでないといけませんね。

泥棒は誰もいない時に侵入する「空き巣」、夜、就寝時にこっそり侵入する「忍び込み」、お昼寝や食事などをしているすきに侵入する「居空き」の3つに分類されるそうなんですが、ご存知でしたか?

畠山

はい、特に「居空き」に注意しています。在宅時でも夫婦別々の部屋にいることもあり、玄関、室内のドアを開閉した際に音が鳴るベルをつけています。またわが家ではビーグル犬を飼っており、動くものに反応して吠えてくれるので来客は分かりやすいですね。少々元気すぎる番犬ではあるのですが……。

臼井

「忍び込み」や「居空き」は犯人と遭遇した際に人の命に被害が及ぶ危険性があるわけですから、怖いことですし、十分注意したいですね。

詳しくはこちら第2回「最新の犯罪傾向を知る 犯人の特徴、手段」

畠山家での防犯対策1

夜間になると自動点灯するサーチライト。駐車場、勝手口に設置している
常備灯は人目の死角になる場所に設置
通常よりも厚い2枚のガラスの間に特殊フィルムをはさみ、防犯対策を行っている
玄関は2ロックほか、忍び込み、居空き対策としてベルを設置
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