シシュマレフ島には大西洋岸の小さな街から、数人乗りの小型プロペラ機で入りました。アラスカ在住の日本人通訳と私の2人で、4日間ほどの日程で取材にあたりました。この倉庫みたいな建物が、島で唯一の空港施設で、短い滑走路が1本だけありました。週に数便の飛行機が離着陸するとき以外は、島の子どもたちの遊び場になっています。冬になれば、島の周りは一面の流氷に覆われ、犬ぞりや雪上バイクで大陸側に渡ることができます。