親子連れのオランウータンが木の実を食べ、夕暮れの森にはテングザルが鈴なりになる――。泥炭雨林火災や違法伐採で危機に瀕(ひん)するインドネシア・カリマンタン島の熱帯雨林。しかし、残された森には野生の命が息づいていました。森とともに生きてきた彼らの生息地は、かけがえのない地球の財産でした。


小林 裕幸(こばやし・ひろゆき)
93年入社。名古屋本社、大阪本社、北海道支社などを経て、現在は東京本社写真センター員。98年のインドネシア・スハルト体制崩壊、翌年の東ティモール争乱などを取材。02年の環境開発サミットの前には、エチオピアの森林破壊や、ケニアの国立公園のオーバーユース問題などを取材する。40歳。

(更新日:2008年2月25日)
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