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地球異変余禄

地球異変余録 ヒマラヤ編(2)

融解が進むヒマラヤの氷河をめぐる取材は20日を超え、次なる目的地へ。目指すは、世界最高峰エベレストから流れるクンブ氷河、そして世界最大級の氷河湖ツォ・ロルパだ。クンブ氷河は厚さ200メートルの氷が年間で1メートルずつ薄くなっているという。ツォ・ロルパは決壊の危機にあり、その下流には素朴な暮らしを営む山の民がいる。

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チベット仏教の祈り旗で飾られた橋を渡ると、名峰アマダブラム(6856メートル)がその雄姿を現した。いよいよエベレスト街道のゴールが近づいている

プロフィール

武田 剛(たけだ・つよし)

朝日新聞編集委員。92年入社。03年末から1年4カ月間、第45次日本南極観測隊に同行し、昭和基地で越冬取材。帰国後、地球環境をテーマに「北極異変」「地球異変」取材班を立ち上げ、06年にグリーンランド、07年にネパールヒマラヤ、08年に北極圏カナダを取材。著書に「南極 国境のない大陸」(朝日新聞社)、「南極のコレクション」(フレーベル館)、「ぼくの南極生活500日」(同)。40歳。

(更新日:2008年07月22日)

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