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アフリカ。野生動物やダイナミックな自然が残され、人々は裕福ではないが、明るくたくましく暮らしている。この地でいま、湖が縮んで新たな蚊の温床になっている。蚊はマラリアを運ぶ。さらに、冷涼でマラリアのなかった高地にも感染が広がっている。ダイポールモード現象、地球温暖化、開発など、原因は諸説あるが、いずれにせよ、今この瞬間にも多くの人がマラリアの高熱にうなされ、闘っている。ケニアとタンザニアで、マラリアの現状を見た。

飯塚 晋一(いいづか・しんいち)
99年入社。松江、大阪、東京を経て、9月から2度目の大阪本社写真センター員。06年トリノ五輪の荒川静香選手金メダルの取材が印象に残っている。08年アフリカ開発会議(TICAD)、洞爺湖サミットに先立って、2回計2カ月間にわたってアフリカを取材した。そのうち「地球異変」ではケニア、タンザニアで気候変動とマラリアの問題をテーマに撮影した。33歳。

(更新日:2008年09月01日)



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