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「カナダエスキモー」と聞いて、懐かしく思われる方も多いのではないでしょうか。1963年に朝日新聞の記者とカメラマンだった本多勝一氏と藤木高嶺氏が北極圏カナダの先住民と暮らし、その狩猟生活の様子を紹介した連載記事です。記事は51回にわたって掲載され、その後も本となって、多くの読者に読み継がれてきました。あれから45年。記事に登場する人たちは今、どんな暮らしを送っているのか。私と同じく、この本を学生時代に夢中で読んだというニューヨーク支局の真鍋弘樹記者と一緒に、2008年5月、現地を訪ねました。
※以下に掲載するモノクロ写真は藤木氏撮影で、当時の記述は本多氏著「カナダエスキモー」から引用しています。

武田 剛(たけだ・つよし)
朝日新聞編集委員。92年入社。03年末から1年4カ月間、第45次日本南極観測隊に同行し、昭和基地で越冬取材。帰国後、地球環境をテーマに「北極異変」「地球異変」取材班を立ち上げ、06年にグリーンランド、07年にネパールヒマラヤ、08年に北極圏カナダを取材。著書に「南極 国境のない大陸」(朝日新聞社)、「南極のコレクション」(フレーベル館)、「ぼくの南極生活500日」(同)。41歳。

(更新日:2009年02月20日)



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