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地球異変余禄

地球異変余録 マダガスカル編1

インド洋に浮かぶ世界4位の巨大な島マダガスカルは固有種の宝庫だ。ここでしか見られない生物の多さに、18世紀の探検家は「ナチュラリストにとって約束の地だ」と絶賛した。今、ここは地球規模でみて生物多様性が高いにもかかわらず、破壊の危機にひんしている「生物多様性ホットスポット」とされる。毎年10万〜20万ヘクタールの森林が消滅し、貴重な動植物が失われつつある赤茶けた大地を歩いた。

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見渡す限りに広がるサイザル麻プランテーション。本来は、バオバブなどの森が広がっていたが、開発で大部分が消失したという

プロフィール

加藤 丈朗(かとう・たけお)

朝日新聞名古屋本社報道センター記者。92年入社。西部、大阪、北海道、東京の各本支社、日刊スポーツなどで勤務。マダガスカルではクーデター、中国ではテロ事件、バングラデシュでは巨大サイクロンなど、海外に行くと、なぜか毎回のように事件に遭遇する。来年、名古屋で開かれる生物多様性締約国会議(COP10)の取材ネタ探しに悩む。39歳

(更新日:2009年05月29日)

 
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